![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72279390/rectangle_large_type_2_345b34a5b18fecac3ab1846646941754.jpeg?width=800)
【レストラン情報】美味しいボローニャ料理を堪能
<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.43>
ボローニャ(Bologna)での、昼食。
中心地から少し歩いたところにあるトラットリアに伺いました。
クリスマス休暇店が多い中、営業していたお店です。
店内は、モダンな雰囲気で素敵。
オープンしてすぐ、満席となりました。
予約をしておいて、良かった…。
まずは、地元のワインを頂きます。
![](https://assets.st-note.com/img/1644825395034-BnnFEivz6T.jpg?width=800)
地元の赤ワイン(Vino rosso locale)
ハーフボトルなのですが、まるでオリーブオイルの瓶のようです。
シュッとしています。
そして、お料理が運ばれてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644909563418-5UFzpV0jGn.jpg?width=800)
グラミーニャ・豚肉のクリームソース
(Gramigna con maiale alla crema)
クルクルっとしたショートパスタ・グラミーニャは、ボローニャ名物。
スタッフにお勧め頂き、注文したのですが、その食感が面白くて、
そして、ソースも美味しい。
これは、教室で、ご紹介したい!
「お家でも作れるレシピを仕上げて、あ、その前に、このグラミーニャを
探して、買って帰らなきゃ」っと、食べながら、あれやこれやと考えていると、美味しさも相まって、ニヤニヤ、ニヤニヤ。
旅先で、こういうお料理と出会えると、嬉しくなります。
メインは、こちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1644825363410-mecCVfeEya.jpg?width=800)
ウサギのソテー・カーボロネロ(黒キャベツ)添え
(Coniglio saltato con cavolo nero)
ウサギは、イタリアでは、比較的ポピュラーな食材です。
鶏肉に近い食感で、味わいも似ていて、トスカーナ州でもよく扱っていました。
バターソースのこってり感も合わさって、なかなかの食べ応え、ボリュームがありました。
そして、カーボロネロ(Cavolo nero:黒キャベツ)は、ここ最近、日本でも目にするようになりましたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1644911616062-NNshI5m1DK.jpg?width=800)
カーボロネロ(Cavolo nero)
トスカーナ地方原産で、冬場の食卓に、よく登場する冬野菜。
肉厚で、繊維も固い葉なので、加熱したほうが断然美味しく、ソテーにしたり、スープに加えて、食べていました。
特に寒い時期のカーボロネロは、甘みが増すのですよね、
バターソースとも相性が良く、美味しく頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644825090555-SJyLRyxSmT.jpg?width=800)
食後酒・モスカート(Moscato)
そして、この旅で、ハマってしまったモスカート。
ゆっくり頂き、ボローニャの昼食を締めくくりました。
最後の最後に、ヒットしたレストランでしたが、美味しい料理に、
フレンドリーな雰囲気も有難く、大満足の昼食でした。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8999404/profile_0775c4221b11b45db0d3b3e11e24bd56.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
イタリア旅行記・有料記事まとめ
イタリア全20州を巡り、自分の足で現地を歩き、見て、聞いて、そして食べた情報をブラッシュアップ。 ホテル名、レストラン名、スポット情報リス…
お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。