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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ… もっと読む
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定… もっと詳しく
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2021年3月の記事一覧

【レシピ】作曲家ドニゼッティが愛したパイナップルケーキ & フルーツポンチ ~ マチェドニア ~

ロンバルディア州の州都・ミラノから北東へ50㎞程に位置するベルガモは、その立地から、ミラノ、ヴェネツィア、ローマを結ぶ、西ヨーロッパの郵便事業の拠点として、13世紀頃から、重要な都市として認知されていました。 丘の上にある旧市街は、世界遺産に登録されていて、 中世の景観や名残があり、街中に、多くの文化財が詰まっていて魅力溢れる地区です。 私が、ベルガモを訪れたのは、2016年の冬。 旧市街は、見どころ満載。 ヴェネツィアを彷彿させる小路も多く、なんとも言えない風情がありま

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【レシピ】サルティンボッカ ☆ 名前の通り、ひと切れ、また、ひと切れと、口に運びたくなる美味しさです

サルティンボッカに欠かせないのは、ハーブのセージ(Salvia)です。 食用として使われるのは「コモンセージ」。 最近では、量販店のハーブ売り場にも置かれていることも増えましたね。 もちろん、他のドライハーブでも代用できますが、 やっぱり、フレッシュのセージで作りたい!と思われたら、ハーブの苗を手に入れるのもひとつです。 特に、この3月~5月は、ハーブの苗が多く出回る時です。 気になる方は、是非、苗を扱っている花屋さん、園芸店に、足を運んでみて下さいね。 付け合わせ野

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【レシピ】春野菜を使った2種類のパスタ ☆ 自家製オイルサーディン & 豚肉のクリーム仕立て (どちらも美味です)

2007年、春に訪れた北イタリア・リグーリア州 ラ・スペッツィア(La Spezia)の市場も、春野菜で溢れていて、嬉しくなったのを覚えています。 今回は、春野菜を使って、 ご紹介済みの「自家製オイルサーディン」で、パスタを。 そして、クリーム仕立ての豚肉と春野菜のパスタもご紹介します。 どちらも、美味しいですよ。 是非、春野菜をたっぷり、お楽しみください。 まずは、オイルサーディンのパスタから、作っていきましょう。 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用

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【レシピ】これからが、旬!いわしで、自家製オイルサーディンを作りましょう!

今回は、これからが旬の、まいわしを使った、オイルサーディンをご紹介。 ポイントは、加熱時のオイル状態をチェックだけ。 実は、とても簡単に、作れるのですよ。 冷凍保存も出来るので、一度、作っておくと、とっても便利。 サラダに添えたり、パンにのせたり、パスタの具材に使ったりと、 様々な料理、場面で活用できます。 応用編では、朝食にピッタリ! パンのトッピングとして、調理していきます。 このオイルサーディンを使って、春野菜たっぷりのパスタ作れますよ。 ☆ こちらの記事で、

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【レシピ】ローマ風・いかと春野菜のトマト煮込み ☆春の味覚をたっぷり頂きます

本来は、冷凍食材を使って、簡単に作るスピードクッキング。 でも、春は、うすいえんどう豆(生)が、出てきます。 この時期だけは、旬ならではの味わいを楽しむために、フレッシュのえんどう豆が使われることが多いです。 今回は、うすいえんどう豆(生)に、他の春野菜も加えて、ご紹介します。もちろん、冷凍のグリンピース、冷凍いかでも、美味しく仕上がります。 そして、パスタソースとしても、使えますよ。 応用編で、ショートパスタと合わせていきましょう。 いかの風味たっぷりのトマトソースが

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