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Webディレクターがスパルタコーディングクラブでプログラミングを学んでみた感想

プログラミングを学ぼうと思った理由

自身がWEB制作の仕事に勤めているので、仕事に役立てたいという気持ちもありましたが、一番大きな理由としては、生まれてこの方、私は0から1を生み出す技術を培ってこなかったことにコンプレックスを持っていて、クリエイターと呼ばれる人たちを常に羨んでいました。
ただし、プログラミングを身につけることで、自分自身が考える様々なアイデアを様々な形にして生み出せるようになるので、仕事とも関わりがある以上、学んで損はないと思い今回プログラミングをきちんと学ぼうと思いました。

スパルタコーディングクラブを選んだ理由

一番の理由は、やはり他のスクールと比較したときに圧倒的に「低価格」で「短期間」であることです。
他のスクールでは数十万円かかるのが当たり前ですし、会社員なのでスクール用に長期で休みを取ることも難しいんですよね。
スパルタコーディングクラブだけはそこの課題をクリアしていました。
また、低価格・短期間でありつつ、カリキュラムがHTMLからJavascript、Python、MongoDBなどの幅広い技術を学ぶことができる点も魅力的でした。さらに、オリジナルWebサイトの作成という、実際の開発経験を積むことができる環境があったことも大きいです。

実際に受講してみてよかった点

やはり2ヶ月で多くの言語を扱うので、最初の頃と比較すると言語への理解が深まりましたし、世の中のWEBサービス・アプリケーションへの理解度も大きく変わりました。例えばSNSのアプリケーションなどを見ていても、「多分このサービスはこのように情報を取得して、それをこうやって表示させてるんだろうなあ」と考えることができるようになりました。
また、卒業課題としてサービスを作らなければならないので、いい意味で強制的にサービスを作った実績・体験が得られるのも大きいと思います。
何か作ってみようかなとアイデアが浮かんだとき、「多分この言語を使って、このように調べて、このように作れば実装できそうだな」とイメージができるようになり、そのイメージが「いつでもサービスを生み出せるぞ」という自信にもなっています。

オリジナルWebサイトを作成しながら難しかったこと、楽しかったこと

一から自分の手でサイトを作り上げる過程で、様々な技術を組み合わせる難しさを感じました。しかし、その一方で自分の想像した通りの機能が実装できた時の達成感は格別で、それはとても楽しかったです。
また授業は短期間なので、正直各言語の隅々までは学べません。しかし、「学んだ内容をどのように応用すれば、授業で学んだものとはまた違った、斬新で独自のサービスが作れるだろうか」と考える工程はとても創造的で楽しかったです。

自社に合った通販サイト運営のノウハウを検索できる診断サービスを開発しました。

受講前と受講後に変わった点

受講前はプログラミングというと専門家だけができるようなものと考えていましたが、受講後は自分自身がコードを書いてアプリケーションを作れるようになりました。また各言語の基本的な文法や処理の仕組みを理解できるので、chatGPTへの指示の出し方やWEBの記事をググる力も身につき、サービスを作ったり修正する速度が格段と上がりました。

スパルタコーディングクラブをおすすめしたい人

正直に言うと、受け身の人には結構困難なプログラムになるかもしれません。
なぜなら、「講座をただ聞いて、言われた通りにコードを書いて、次の講座を受けて、、、」としていると、カリキュラムのスピード感に追いつけませんし、短期間なので理解も深まりません。
おすすめしたい人は以下のような方です。

予習と復習を自主的に行える人
→ある程度のプログラミングの基礎文法などは、本やSNS上の動画などで学ぶことができます。事前に基礎を身に着けてから講座に挑むくらいのガッツはあった方がいいと思います。

遠慮なく他人に質問ができる人・頼れる人
→スパルタコーディングクラブは短期間であるが故、各言語の隅々までは学べないと言いましたが、講師の方に聞けば教えてくれます。
なので、スパルタコーディングクラブを最もコスパ良く利用するならば、講師の方や一緒に受けている生徒さん同士でどんどん質問やコミュニケーションを重ねていくと良いと思います。
自分は他の生徒さんとプログラミングと全く関係ない話をしたりして、その時間も結構楽しかったです。

自分で調べる力・意欲のある人
→有料の講座なのにその力が必要なの?教えてくれるんじゃないの?と思うかもしれませんが、いざ自分で独自のWEBサービスを作ろうとすると、必ず独自のアイデアやそれを実現するための独自の処理を作る過程が少なからず生まれてきます。
それを講師の方に聞くのはもちろん重要ですが、卒業した後も質問できる環境はありますが、自分自身でそれらの過程を乗り越えなければなりません。
そのときのためにも、講座を受けながらもある程度自分で調べて、自分でアイデアを考えて、自分で処理を書いてみる、という練習はできておいた方がいいと思います。

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