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7/30 第35回 矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック[TT]

体重54.3kg CTL133 TSB+19
3年ぶりの開催となった「矢島カップ Mt.鳥海バイシクルクラシック」。椎間板ヘルニアからの回復途上ではあったが、この大会だけは外せない、そんな想いがあってエントリー。初日は8kmのタイムトライアル。

行程

0640 出発
0810 府屋の「パン工房マルサ」 開店時間が変更となり入店果たせず・・・
0820 マックスバリュ あつみ店 で朝食調達
1050 会場着 テント場を確保

1130 昼食 「九龍」 まちの中華食堂という感じ
 小盛のチャーハンを喰らう。

1250 車でTTコースの確認
1310 長男の出走準備
1330 長男スタート ~ ゴール ~表彰式
1400 機材準備~アップ
1456 スタート ~ ゴール ~ 表彰式
1545 マックスバリュー矢島店 で夕食&朝食の食材買い出し
1800 お風呂
1830 夕食(パスタ、秋田県産豚のソテー、秋田県産鶏のソテー、ミックスナッツ、ビイル、日本酒鳥海山)
2200 就寝 星がめっちゃ綺麗!まさに満天の星☆

コース

直線コースを往復する8kmのレース。
平坦が少なく、往路は下り基調、復路は登り基調となる。

子供のコースは、同じコースを使った3.3kmのショートコース。

機材

上記のようなコースの特徴から、TTバイクが速いことには変わりないがノーマル仕様でも勝負できる。
全体を見渡すとTTバイクが5%、ノーマルバイクにDHバー装着が45%、ノーマルバイクが50%、といった印象。

自分は、あれこれ試した結果、ノーマルバイク仕様で行くことに。車輪だけ飛び道具にして、フロントをZIPP808、リアをZIPPディスクという組み合わせにした。
空気圧は、前後7.0barに設定。

ヘルメットは、KASKのユートピア。高いエアロ効果と通気性を兼ね備えたモデルなので、今日のようなTTにはもってこい。
チェーンルブは、EXLUB。ロードもシクロクロスもこれ1本でOK牧場!

さらにエアロ効果を高めるために、ベロトーゼのシューズカバーを装着したが、割けるチーズのように千切れて終了・・・。
使用済みゴムはアカン。正しくゴムを使いましょう。

レース[長男]

3年前の小学2年生で出場した時は10分12秒。
今回は機材も身体もアップデートしてきたので、目標を8分切りに設定。前日練習の状況だとちょっと厳しい雰囲気だったが、いざスタート。

ドキドキしながら待っていると、手元の時計で7分を過ぎて少ししたところで姿を現し、家族一同大興奮!

8分を大きく切って、7分28秒でゴール。ロードの子供たちに劣らないタイム。本番に強いって、かっこエエな・・・。

小学生MTBの部、見事に優勝!おめでとう!!

レース[T-zaki]

さぁ勢いを貰ったところで自分の出番。今回の作戦や意識は以下。
・往路は下り基調だが向かい風コンディションなので、踏み過ぎないように注意。ウォーミングアップ程度の意識でOK。
・復路は、時間の半分ぐらい登るので、ここでタイムを稼ぐべく下ハンダンスを多用。復路優勝を狙う意識で。
・四頭筋を逝かせないように、エアロ姿勢を取りつつ骨盤は起こす。
・常に脱力する。
・スタート直後から呼吸(吐く)に集中する。苦しくなってからでは遅い。

事前に考えた作戦と意識はほぼ実行できた。3人抜きしてゴール。タイムは・・・11分26秒。恐らくタイムはパーソナルベストなので上出来でしょう。
それにしても、パワーバランスがヒドイ・・・。積極的な高強度トレーニングはまだ当分先だなぁ。

トップはコウノ選手の10分41秒。さすがTTマンはレベルが違う。
矢島カップ的には、2位のミハラ選手が実質のリーダーで10秒差。続いてハセガワ選手が1秒差、後ろにはサトウ選手が19秒差。

うっかり矢島カップをリアルに狙える位置に。ヤベー!凄い楽しいことになってきたゾ!!

キャンプ

矢島カップの特徴の一つが、大会会場でキャンプ泊が出来ること。
通常開催だと地元のお祭りとタイアップ開催となり、非常に活気あふれる夏の雰囲気となるのだが、今年はお祭りが中止に。
それでも自分たちを含めて人数は少ないながらキャンプ泊はそれなりにいて、矢島カップの雰囲気を作り出していた。

日中は猛烈な暑さだったが、夕方になると涼しい風が流れ、暑さによる影響か蚊がほとんど居なくてすごく快適に過ごせた。

夜中に子供や自分のおしっこのために何度か起きたけど、夜空には満天の星。これを見れただけでもキャンプにした甲斐があった。

相変わらずキャンプでは熟睡できず、競技を考えれば宿泊施設に泊まるべきだが、矢島カップをフルスペックで楽しむならば、やはりキャンプは外せない、そう思いながらうつらうつらと朝を迎えるのであった。

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#矢島カップ #Mt鳥海バイシクルクラシック

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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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