6/4 「IMEZI+」Micro Fiberタイプ
■imeZiのシーラントを導入
CXで使っているSCOPE_R3が物凄く車輪が回って良く走るので、ロードでも使ってみることにした。SCOPEは、R3、R4、R5、グラベル用と4種類のリム仕様があって、今回は万能なリムハイト40mmのR4をチョイス。
SCOPE はチューブレスレディタイプのため、シーラントが必要。いままで使っていたNoTubesのタイヤシーラントが残り僅かとなり、次を考えていたところで、のむラボ日記でimeZiのシーラント記事を目にしたのと、県内ライダーのアンディやC1ライダーであるのぐち君が使っていて、これらから良さそうな印象だったので、今回はimeZiのシーラントを導入してみた。
■imeZiのシーラントの種類
imeZiのシーラントは2種類ある。
「IMEZI」Thinタイプ
「IMEZI+」Micro Fiberタイプ
高圧の場合は、「IMEZI+」Micro Fiberタイプがメーカーから推奨されているので、今回はこちらをセレクト。ちなみに、「IMEZI」Thinタイプは6mm、「IMEZI+」Micro Fiberタイプは7mmの穴を塞ぐらしい。半分としてもかなり大きな穴まで対応してくれる模様。
■チューブレスレディ初装着(DIY)とシーラントの注入
さて装着。今までCXで使っているR3は、アダック新潟に任せきりになっていたが、今回はシュワルベのブースターを購入し、満を持してDIYでやってみることに。
まずは、バルブとタイヤのみで装着テスト。確かに普通の空気入れでは、ビートの脇から空気が駄々洩れでまったくハマる感じがしない。そこでシュワルベのブースター登場。圧を高めてからバルブを緩めて注入。するとバキバキメキメキと音が鳴って一気にハマった。作業はとても難しい印象があったので、意外とあっさり出来て拍子抜け。
次に、シーラントの注入。
使うのは100均で買った注射器の形状をした器具。化粧品コーナーにおいてある。のぐち君から去年使い方を教わった。
・注射器の先端の金具を外す
・押し込む蓋を取って、出口の口を指で押さえてシーラントを注ぐ
・押し込む蓋を少し差し込み、出口の口を上に向けて指を離す
・出口をバルブに差し込み(これがまた絶妙すぎる寸法)、注入する
シーラントの注入は去年からやっているので難なくクリア。ちなみに注入量は40ccで様子を見てることにした。
■インプレ
一番気になるのが、空気圧の減少具合。結果から言うと、6~7barぐらい入れた場合で1日で0.5~1.0barぐらい低下する。これはラテックスチューブ程度で使用面でまったく問題なし。低圧だと低下幅は小さくなる。
ここまで、2000kmぐらい走ってみたが、特に問題となった点は無くパンクもゼロ。stravaのコムカツでは、多くのセグメントを獲ることが出来ているので性能面では大満足。
IMEZIのシーラント、自分のような素人でも扱いやすいし性能面も高いので、オススメかと思われます!
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Tazakiの挑戦 ~沖縄、ニセコ、全日本二冠を目指して~
40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…
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