洋画はあくまで補助教材

英語を勉強するにあたってよく洋画を見るのがいいと言われますよね。

私もそれには賛成です。ですが、たまにTwitterなどで見かける英語がとても流暢な方が

英語力が皆無だった私がたった洋画をみるだけで英語はペラペラになった。

と書いていました。

私は一度『ん？』と思いました。
洋画を見ることで会話のリズムやフレーズがどういった場面で使われているか、また発音などを学ぶのにはとても良い方法だと思います。
実際、私も洋画を見ているうちに発音が知らぬ間に良くなっていました。そしてリズムも棒読みの状態から少しでも良くなったと思います

ですが、たった洋画を見るだけでは基本的にペラペラになる事は不可能に近いと思います。
少なくとも私は出来ません。

きっとその人も元々ある程度の英語力があったんだと思います。それか洋画以外にも平行して勉強していたか。

しかしもし誰かがその人の情報を鵜呑みにして、本来文法や単語を覚えなければいけない時間も洋画を見ることに費やしていたりしたら勿体無いと思ってしまいました。

あくまでも英語を勉強する時は洋画と平行して単語やフレーズを覚えたり文法を勉強する事が大事だなと思います。

わたしは英語ペラペラになるまでの道に近道など無いと思っています。努力すればした分だけ身につくのではないのでしょうか。私はそう信じて今日も明日も明後日もがんばります。

英語勉強用Instagramアカウント

Riho