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自分だけの夢事典を作ってみる


夢日記をつけ始めて夢が溜まってきたら

自分だけの夢事典を作ってみましょう


巷にある「夢事典」はヒントにはなり得ますが

「答え」にはなりません

夢の意味を決めるのは他の誰でもない「あなた」

夢見手です


たとえを出しましょう

ヘビ

一般的な夢事典を開くと、金運アップと書かれていることが多いです

しかしヘビ恐怖症の人がヘビの夢を見たらどうでしょう

気持ち悪い

怖い

パニックになる

といった連想をすると思います


反対にヘビを好きな人がヘビの夢を見たらどうなるでしょうか

かわいい

嬉しい

幸せな気分

ヘビ恐怖症の人とは逆の連想が出てきます


たった一つの例を取ってもこれだけ違いますから、

その他のことについても同じようなことが起こります

価値観は人それぞれで、

本やカウンセラーが価値観を決めつけるのは

決まった枠に押し込んでいるだけなのです

これではカウンセリングにはなりません


夢ときカウンセリングでは

クライエントとカウンセラーが一体となって

夢を一緒に読んでいく作業が必須なのです

そうしてクライエントだけの夢事典

クライエントだけの物語が

紡がれていくのです

それが大きな癒しと成長をもたらします

いただきましたサポートはカウンセリング力向上のため書籍の購入・講座やセミナーへの参加費・教育分析の受講料に充てさせていただきます