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Kindle 写真集CRP TOKYO 羽田界隈  撮影会写真集 2021年4月 発売中

13名のPHOTOGRPHERによる、アンソロジー写真集 402ページ ¥250
写真集CRP TOKYO JAPAN撮影会は、毎月第3土曜日に開催されています。
今回は、羽田町界隈。この写真集は、ひとり30ページの写真が紹介されています。一枚の傑作写真は、狙うのではなく、生まれるものです。
この写真集は、そういうことが証明されていると思います。

*Kindle写真集は、パソコンの場合Kindle Cloud Readerでご覧になることを勧めます。購入すればここからすぐに閲覧することができます。
iphoneやスマートフォン、ipadの場合は、無料アプリをダウンロードする必要があります。

今回撮影会の告知で穴守稲荷神社が東京の空の表玄関羽田空港から徒歩圏内にあることを知った。江戸時代より種々のご利益がある神社として崇められ、観光客も多い。
穴守稲荷駅に降り立つと可愛い衣装を纏った狐の像の出迎えをうける。
このあたり至る所に狐の飾りや置物が見受けられる。江戸時代に堤防の穴に住んで堤防の決壊を防いだことから守り神になったらしい。
路地を抜けると羽田空港が見える運河沿いの堤防に出る。空港建設以前には
東京湾の漁場して栄えた界隈は、今や見る影もなし。以前使われていた漁師の物置は今や全壊状態で古びた材木、網、ブイなどが至る所に散乱して、砂浜はゴミ箱状態。
穴守稲荷駅と羽田空港駅の間に天空橋という夢のあるいい名前の駅がある。
橋以外に何もない駅ながら、この橋を渡ると歩いて羽田空港に行ける。
百聞は一見にしかず、モダンな羽田空港の表玄関と今回カメラ越しに裏側からみた光景のあまりの落差にびっくりした

上の文章を書いた、TERUYO FUKUMOTOによる、個人出版版全165ページ↓。FUKUMOTO は、この撮影会の常連で、撮影会だけではなく、数回通い毎回まとめている。
写真は、一枚の傑作写真を狙うのではなく、テーマを持って様々な角度から撮り、写真世界にまとめることが重要だ。
一枚の傑作写真はそういうなかから自然に生まれるものだ。

CRP写真集のWorkshopを、ZOOMによる個人レッスンで開催しています。

写真集CRP のラインナップ↓


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