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ポートレイト写真にとって特別な光  横木安良夫 ストロボライティング講座

於: 目黒Jam Photo Gallery

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ストロボライティング講座を開催します。
いまや、プロ用ストロボが、超リーズナブルに、だれでも大型ストロボの光を使える時代になった。何しろ今回使うストロボは、Godoxのものブロックだ。

僕が、25年以上使っている、SDのストロボは1セット40万円以上もした。それを4セット持っていたが、手元にあるのは2セットだ。それがまだ現役であることは奇跡だけれど、それでも耐久性はともかく、たった¥15000で買えるストロボが実用な時代。

写真のライティングの基本は1灯ライティングだ。それもタングステンやLEDではなく、ストロボの光こそ、写真の奇跡の光なのだ。

映像のライティングでは、最初から多灯ライティングを学ぶ。メイン、サイド、バックライト、トップライト、言い方によってはキーライトとか、フィルライト………。映像の基本は現実の背景を使う。なので現実の光を模している。かつてフィルムは感度が低かったので、屋内や、夜の撮影では光量が足りず、ライトがなければ写らなかった。写真のように自在にシャッター速度を下げることができないからだ。静止してる写真にとって、三脚に固定すれば、長時間露光も可能で、だから星でも昔から撮ることができた。

写真で、映像の他灯ライティングをすると、古臭いイメージになる。クラシックな写真に見える。
写真のライティングの基本は1灯ライティングだ。
メイン1灯の光を、理解し、コントロールすること、自分の好きな光を知ることが、写真のライティングの基本だ。
それには、大型のストロボが必要になる。でも今や、そのストロボが格安だ。だれもが、写真のためのストロボを使える時代になった。

大型ストロボの光の特徴は、柔らかな光と光量だ。
傘や、大型のソフトボックスを使えば、誰もが写真のための特別な光を獲得できる。そこには、学校では教えてくれない秘密があるのだけれど。
僕は、そのライティングで、若いころ、コーセーや、資生堂、花王、メイベリンなどの化粧品の広告で、女優やモデルを撮ってきた。どれもが基本1灯ライティングだ。

ライティングの基本は、正面ライトとサイドライト。背景はなりゆきのグレーだ。その光を学ぶための、講座。
プロでも、アマチュアでも誰もが、平等にこの特別な光を経験できます。

★特典として、参加者自身のカメラで僕が参加者のポートレイト写真を撮ります。そのデータはお持ち帰りください。

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