Kobayashi Alan Yusuke

1983年生まれ。妻とふたりの娘がいます。父はアメリカ人、母は日本人、2歳上に姉がひと…

Kobayashi Alan Yusuke

1983年生まれ。妻とふたりの娘がいます。父はアメリカ人、母は日本人、2歳上に姉がひとり。くふうカンパニーで、経営管理、投資企画、メディア開発、パテ業務、をしています。制作したもの、出会った言葉、ヒラメキを書くつもりです。目下の関心は、ランニング、コーチング、カブトムシ、です。

最近の記事

人工蛹室に引っ越し

うちの9匹いるカブトムシ達。4月末に行った最後のマット交換以降、週に一回ほど霧吹きで水分補給する以外は静かな暮らしを続けています。 ところが、先週の霧吹きタイムに、一匹だけ土の上に出てきている姿を発見。ちなみに我が家はカブトムシをペットボトルに1匹1本飼育しているので番号管理しており、土の上に出てきてしまったのは9番です。幼虫状態で土の上で動かず、残念ながら亡くなったと思いました。とても悲しい気持ちになりつつも、念の為しばらく放置することに。 翌日、改めて見てみると、なん

    • 考察「人事評価の季節に考える、価格形成メカニズム」

      およそどこの会社でもやっている人事評価。世の中では、人事制度、評価制度に関するたくさんの書籍が出版され、新たな方法論が開発され、それでもなお、人事担当者は常に悩み、会社員は一喜一憂しています。特に、評価そのものの正当性担保の難しさに加えて、先行き見えにくい経済環境にあっては、評価と給与を連動させる(要は昇給減給する)ための算定ロジックも難易度を増しています。そして、排除しきれない公平性、客観性。積もっていくスタッフの不満、奢り。溜まっていく人事担当者の自責、ストレス・・・。ホ

      • カブトムシの冬越え

        (幼虫の写真があります。苦手な方はご注意ください。) 春になってきて、コバエがわいてきたなーとおもったので、久々にペットボトル飼育器を開けてみることに。開けてびっくり、土がカビっぽくなっていてしかもカチカチに。全滅したかと焦る。冬の間はマット交換も不要で、特にやることないとの冬前の情報以降アップデートをサボり、外から見た感じマットのしっとり感もあったのですっかり油断していた。 焦って調べたら春に一度マット交換、4月末に最後のマット交換をして、サナギ時代に備えるとのこと。そ

        • 反省「スキキライでピッチ聞いてしまう」

          最近何件かピッチがありまして、それら通じた自己分析をしてみます。 こ慣れ感はあまり好きじゃないピッチ資料の中にいかにもな言葉が散見されると冷めてしまいます。スれてるように感じるからですかね。小賢しく感じるからですかね。勉強はしたんだろうなと感じます。が、ちまちま勉強しちゃうタイプは自分に似ているので成功しなさそうとに思ってしまいますw 総じて、なんというか、警戒してしまいます。 ビジョンに熱いのはもっと好き描いているビジョンに共感できるかどうかを割と大事にしているようです

        人工蛹室に引っ越し

          考察「リモートワークにおけるよい報告とは」

          企業においてリモートワークが推奨される中、生産性維持に対する懸念や、特にコミュニケーションに対する懸念がよく話題にあがります。中でも「報告」のあり方が生産性に大きな影響を及ぼすと考えられ、リモートワーク環境での「よい報告」には3つの要素があることがわかりました。 リモートワークで「報告」に使う時間が増えた二度目の緊急事態宣言をうけて、私が働く会社でも、改めて可能な限りの在宅勤務が推奨されています。私が所属する部門はメディア開発を担っているということもあり、2020年4月の緊

          考察「リモートワークにおけるよい報告とは」

          仮説「企業がグループを形成することの意味は、理念とお金のふたつだけ」

          いわゆるグループ経営についてです。私が働く企業グループには、結婚、保険、不動産、などいくつかの事業ドメインが含まれます。また業態としてもアプリ開発などエンジニアリングから、不動産の対面販売や結婚式のプロデュースなど、土日祝が稼ぎ時の対面スタイルまで、多岐に渡ります。グループ全て合わせて約250人の規模にしては、多様性が高い企業グループだと思います。そんな背景でグループ経営について考察した結果、たどり着いた仮説が「企業がグループを形成することの意味は、理念とお金のふたつだけ」な

          仮説「企業がグループを形成することの意味は、理念とお金のふたつだけ」

          言葉「ツイてない人には近づかないほうがいい」

          先日、身も蓋もない言葉に出会ったので考察してみます。「ツイてない人には近づかないほうがいい」です。不幸が移るからだそうです。非常に印象的でした。 この言葉の文脈1都3県に対する2度目の緊急事態宣言がまことしやかになりつつあった2021年1月初旬、仕事初めの翌日だったか翌々日に、1年間の事業の先行きを議論していたときのことです。既存のクライアントはコロナによって大打撃を受け、それに連動する格好で私の事業にも影響が出ていました。クライアントが大変なのもわかるが、かといって契約終

          言葉「ツイてない人には近づかないほうがいい」

          制作「カブトムシのペットボトル飼育器」

          これまで9匹のカブトムシの幼虫を昆虫ケースで飼育していましたが、もうすぐサナギになるじきということで蛹室をつくるのに適していると聞いたペットボトル飼育に切り替えます。ということで今回の作品は、「カブトムシのペットボトル飼育器」です。ちなみにペットボトルで飼育するのがよいと教えてくれたのは、妻が通っている接骨院の先生です。先達のブログやyoutubeを参考にしています。 まずは完成形からこういう状態を目指して作っていきます。一本に一匹入ってます。今回は7匹分作りました。 s

          制作「カブトムシのペットボトル飼育器」