OUTLANDER➎

2024年7月25日 15:22

season１

9話　THE　RECKONING　/　報い

フランクのもとに帰る決心をしてストーンに向かったのに、なぜか未来に帰れず、さらに悪いことにイングランド軍につかまってしまうクレア。

一方、殺人犯の濡れ衣をきせられてお尋ね者のジェイミーの、汚名を晴らしてくれるかもしれない証人の情報がまいこむ。
証人ホロックスの証言によると、殺人犯はランダル大尉。
大尉はジェイミーに罪を着せたのだ。
イングランドの裁判官は、イングランド軍の大尉の言葉のほうを信用するはずで、ジェイミーにとっては最悪の展開😣

そんな中、クレアがイングランド軍につかまったと聞き、ジェイミー、マータフ、アンガス、ルパートの4人は助けに向かう。
たくさんのイングランド軍人が駐屯する砦フォート・ウィリアムにたった4人で😨

もちろんそこにはランダル大尉が。
自分に殺人の濡れ衣を着せ、今まさに妻クレアを犯そうとしているランダル大尉。
ジェイミーの怒りMax🔥
仲間の助けもあり、無事フォート・ウィリアムからのクレア救出に成功する！

※フォート・ウィリアム
今でもスコットランドのハイランド地方にある町の名前。
砦については、キャッスルレオクが撮影に使われたのではないかと
⇓
https://www.tripadvisor.jp/AttractionProductReview-g186525-d13933922-Outlander_Film_Locations_tour_of_Castle_Leoch_Fort_William_and_Inverness-Edinburgh.html#/media/13933922/?albumid=-150&type=0&category=-150

クレアを救出できたのは良かったけど、ジェイミーとしては仲間を危険な目にあわせた責任がある。
ウィリーと森で待つという約束をやぶったクレアを問い詰め、非難し、お仕置きまでも💦
ふたりの間に不穏な空気が😣

地代集金の旅を終えてリアフ城に戻ってからも、その空気は漂い続けた。
さらに悪いことは、ジェイミーの帰りを待ちわびていたリアリーの存在。
旅の前には、自分に好意をみせていたジェイミーが、クレアと結婚して帰ったのだから、リアリーとしては許せない！
ジェイミーに説明を求めて詰め寄る…。

そうよ～、リアリーと楽しげにチューしてたじゃない！（3話）
あれは何だったの？って思うに決まってる。
リアリー、この時15歳くらいのはずよ！
可哀そうに．．．😥

クレアとの関係にもリアリーとの関係にも悩み、さらにはコラムとドゥーガルの政治的意見の相違による兄弟喧嘩にも巻き込まれ、苦しむジェイミー。

10話　BY THE PRICKING OF MY THUMBS　/　虫の知らせ

悩み多きジェイミー。
まずクレアとの関係を修復すべく誓いを立てる。
夫婦におけるハイランド人の伝統・・・妻は夫に従い背けば体罰。
その伝統的な夫婦の形をとらない夫婦になろう！
何があっても二度とクレアに手を上げない！
潔くそう誓うことでクレアの信頼と愛情を取り戻した💗

これが正解！と思える賢い修復法だわ～👍
旦那にもこうであって欲しいものです！

クレアとの関係修復はしたものの、リアフ城にはリアリーもいるし、領主兄弟の喧嘩がらみでマッケンジー家からの疎外感もあり…。
ジェイミーとしては故郷ラリーブロッホに帰りたいばかり。

お尋ね者でない自由の身となって故郷に帰りたい！
それには殺人の濡れ衣をきせたランダル大尉を失脚させるしかない！
タイミングよくリアフ城近くにやってきたイングランド貴族・サンドリンガム公爵に陳情してみることに。

しかしながら、このサンドリンガム公爵がとんだエセ紳士。
イングランド貴族だけどスコットランドに親しみをもち、ジャコバイトの活動も理解してるかとおもいきや実はランダルとも繋がってる。
要するに、私利私欲で態度をコロコロ変えるのだ。

とはいえ他に手がないジェイミーはマータフとふたりで陳情に出向く。
サンドリンガムは同性愛者。
ジェイミーを気に入っていてアピールしてくるんだけど、マータフのことも気になるのかちょっと触る…
その瞬間のマータフが可愛いくて、このシーン大好き💕

リアフ城に戻ると、コラムがドゥーガルを叱責していた。
検察官の妻であるゲイリスとドゥーガルが愛人関係であること、ゲイリスが身ごもっていることなど、コラムは激怒しドゥーガルを追放する。

ジェイミーは、ドゥーガルの見張りを命じられ、クレアを残して城を出ることに。
ジェイミー不在の中、嫉妬にくるったリアリーの罠にはまり、ゲイリスとクレアは『魔女』としてつかまり裁判にかけられることに。

11話　THE DEVIL'S MARK　/　悪魔の印

『魔女』として村の牢獄に入れられたクレアとゲイリス。
弁護士ネッドがついてくれたけど、ふたりに不利な証人も現れ、絶体絶命のピンチ！
その時、ゲイリスが観衆にむけて腕にある印を見せて叫ぶ。
『悪魔の印よ！魔女は私ひとり。クレアは違う！』
ひとりで罪をかぶる友人と、駆けつけたジェイミーに助けられ、その場を離れたクレアは、森の中ですべての秘密をジェイミーに打ち明ける。

すべてを聞いたジェイミーの言動が、とても紳士で驚きますよね。
・天然痘にかからない理由
・サンドリンガムとランダルの関係を知る理由
・ジャコバイトの運命を知る理由
信じられないことを次々と話すクレアの目をしっかりと見ながら、静かに冷静に話を聞き、信じようとする姿。
少し前に未来に帰ろうと森から離れたクレアを、指示に背いたとして罰した自分を恥じ、謝罪する姿も。
離れがたいはずなのに、クレアを未来へ帰そうとする姿も。

こんなに紳士的なジェイミー、
ハタチそこそこの若者とは到底思えない💦
この時いったい何歳なのかしら？

12話　LALLYBROCH　/　ラリーブロッホ

実年齢を言うシーンがほぼなくて分からないんだけど、
ラリーブロッホに向かう途中の会話にヒントが。
『クレア、何歳なんだ？』
『27歳よ。』
『俺が40歳の時に君は245歳だ。』

約200年のタイムワープと曖昧にとれば、
ジェイミーは5歳年下の22歳。

未来側1945年で、過去側1743年で、
厳密に202年のタイムワープのとれば、
ジェイミーは3歳年下の24歳。

どっちだ？🤔

さて、未来には帰らずジェイミーの妻でいる決心をしたクレア。
ジェイミーとともにラリーブロッホに到着します。

ラリーブロッホは、美しい自然の中の素朴な領地。
後継ぎジェイミーがお尋ね者として不在の4年間、家や暮らしを守ってきたのはジェイミーの姉ジェニーと夫イアン。

ジェイミーがお尋ね者として故郷を離れるきっかけになった忌まわしい事件をめぐり、姉弟で誤解があり重苦しい空気に包まれる。
加えて、父のように領地の人々から慕われる立派な領主になろうという気負いが、家族との間に緊張感を作ってしまう．．．。

※11話～13話は、私の推しマータフがまったく登場しない😢
主人公ふたりにとっては、秘密をうちあけたり故郷に帰ったりとドラマチックな展開なんだけどね…
個人的にはちょっと寂しい💦

マータフもフレイザー家の人間。
リアフ城にはジェイミーの付き添いで滞在していたはずだから、ジェイミーのいないマッケンジー家リアフ城でどう過ごしているのだろう…。

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