パリからルーアン⑤サン・マクルー聖堂とサンマクール回廊【ルーアン】
日帰りで行けるパリ郊外の観光スポットをご紹介します。
いつか誰かの役に立てたら嬉しいです。
中世が残る歴史ある街ルーアンへは、ノルマンディー上陸作戦75周年式典が近い2019年6月に訪れました。
ノルマンディー上陸作戦の日は、私の誕生日でもあります。
ルーアン滞在スポット
●パリからルーアンへ①ジャンヌダルクの塔
●パリからルーアンへ②ジャンヌ・ダルク教会、ヴュー・マルシェ広場
●パリからルーアンへ③ルネサンス様式の大時計
●パリからルーアンへ④ルーアン大聖堂
●パリからルーアンへ⑤サン・マクルー聖堂とサンマクール回廊
●パリからルーアンへ⑥ガレットとシードル
●パリからルーアンへ⑦モーパッサンの『脂肪の塊』とフローベールの『ボヴァリー夫人』
●パリからルーアンへ⑧ルーアン美術館
Église Saint-Maclou(サン・マクルー聖堂)
フランボイアン・ゴシックの傑作と絶賛される「サン・マクルー聖堂」は、
ゴシック後期(15〜16世紀)から16世紀のルネサンスへの移行期に建てられました。
モネに愛されたルーアン大聖堂、サン・マクルー聖堂と、ルーアンはフランボイアン・ゴシック建築が数多く存在する街です。
Poutre de gloire et Christ en croix(栄光の梁)
Aitre Saint Maclou(サンマクール回廊)
サン・マクルー聖堂の裏手の中庭にあるAitre Saint Maclou(サンマクール回廊)は、1348年ペストで大量に亡くなった患者の納骨堂です。
その後、1661年に教区の貧しい少年のための学校となり、芸術学校と2014年まで教育の場として利用されてきました。
現在ではギャラリー、ワークショップの会場として利用されています。
歴史の不運の場所を現在に利用するヨーロッパの潔さが好きです。
木製の梁には人骨、埋葬の道具が彫られています。
Église Saint-Maclou(サン・マクルー聖堂)
【入館時間】
●4月1日~10月31日:月曜日、土曜日、日曜日10:00~12:00、14:00~18:00
●11月1日~3月31日:月曜日、土曜日、日曜日10:00~12:00、14:00~17:30
Aitre Saint Maclou(サンマクール回廊)
【入館時間】毎日9:00~19:00
ルーアンについて、パリからルーアンまでの交通手段
●パリからルーアンへ①ジャンヌダルクの塔
●パリからルーアンへ②ジャンヌ・ダルク教会、ヴュー・マルシェ広場
●パリからルーアンへ③ルネサンス様式の大時計
●パリからルーアンへ④ルーアン大聖堂
●パリからルーアンへ⑤サン・マクルー聖堂とサンマクール回廊
●パリからルーアンへ⑥ガレットとシードル
●パリからルーアンへ⑦モーパッサンの『脂肪の塊』とフローベールの『ボヴァリー夫人』
●パリからルーアンへ⑧ルーアン美術館
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