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【2018年6月】贅沢な雨宿り。パリで唯一のバロック様式 サン・ポール・サン・ルイ教会【パリ4区】

これまでのパリ滞在で起こった出来事やハプニング、感動した経験をご紹介します。

パリ滞在中に必ず立ち寄る場所にマレ地区のヴォージュ広場があります。
広場から最寄りのメトロ1号線、サン=ポール駅の近くの「サン・ポール・サン・ルイ教会(Église Saint-Paul-Saint-Louis)」はパリで唯一残るバロック様式の教会です。

サン・ポール・サン・ルイ教会(Église Saint-Paul-Saint-Louis)

ルイ13世の時代に建設されましたのでサンルイ (Saint-Louis)
別にあったサンポール教会と合わせて「サン・ポール・サン・ルイ教会」

ファサードに王の紋章がありますね。

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ドラクロワの作品も観られ、光が取り込まれる教会内。

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入場料がないこの教会は、突然の雨に降られて雨宿りにひょっこり立ち寄りました。
なんと贅沢な雨宿り。

突然降り出した雨は教会の中を歩いている間に止みます。

傘を持たないパリの人たち。
同じように雨宿りの人たちがいます。

この教会にも宗教の歴史的な背景がありますが、そんなことより暮らしの中で日常の一つとして存在している。

教会は毎日午前8時から午後8時まで開いていますが、日曜日のミサは市民の皆様のお邪魔にならないように。

【アクセス】メトロ1号線サン=ポール駅
【公式サイト】https://www.spsl.fr/


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