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2023年1月24日(火)

以前に円周率の話を書き、そこにカール・セーガンの原作小説『コンタクト』の映画化作品へのリンクを張っていました。ロバート・ゼメキス監督、ジョディ・フォスター主演の『コンタクト』です。もう四半世紀前の作品です。

『コンタクト』の物語終盤になって、円周率を延々と計算したら…というようなくだりがあったように記憶していたのです。ところが、note.comに書いてから、ほんとにそうだったのかなと気になって仕方なくなりました。そこで今回、DVDを借りて見直してみました。

そしたら、円周率の「エ」の字も出てこないのです。変だな。記憶違いなんでしょうか。原作が大著なので、2時間半の映像化の際に省略されちゃったんでしょうか。創造主や宇宙創成の根源にまで思考を揺蕩わせる、重要な箇所(オチ)だと思ったのですが…。原作本(翻訳ですが)を一度確認しないと、もう気になって夜も眠れない。図書館に在庫を確認したので、いずれ借りて読み返してみたい。

それはそれとして、映画『コンタクト』自体はよい作品でした。

今日覚えたこと

  1. 四半世紀前の自分はもはや赤の他人

  2. ジョディ・フォスターは間違いなく名優

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