3月27日 メタバースにいることがAIエージェント時代が来ることの証し
3月27日ですね。
昨日、kintone Café METAVERSEに参加しました。
何回かこの場で書いている通り、ここ最近の私はメタバース空間に入るのはkintone Café METAVERSEがある時だけです。
ただ、前から言った通り、メタバース空間には臨場感があります。
オンラインで入っているにもかかわらず、皆さんと同じ場を共有して話をしているかのように思える利点があります。
リアルの場で話すのと変わらない臨場感です。
リアルの会やオンラインミーティングとは違う緊張感の中で聞く話は、すっと私の中に入ります。
例えば最初の西見さんからの「kintoneとAIで何ができるのか?」は、以前も似た内容を西見さんの登壇から聞いたことがあります。
ところが、そこで語られるワクワクするような将来像と、危機感を持たねばならないとの切迫感は、メタバース空間だとより迫真で迫ってきます。
なぜなら、メタバース空間で話して聞くことそのものが、すでに西見さんが語る未来の姿が遠からず実現することの証しだからです。
これをリアルの場で聞いていても、どこか自分には関係のない話になるでしょう。けれど、メタバースの中にいて話を聞いていること自体が、すでに遥かなるデジタルの到達点にいるわけです。
メタバースの世界など完全なるSFの世界だったはず。なのに、私たちはもうすでにそこにいます。その中で会話し、セッションを聴講している未来に今いるのです。
ということは、西見さんのおっしゃるAIエージェントが自律してなんでもやってくれる世界の到来の可能性にも説得力が生まれるのです。
その後の荒巻さんと岩男さんによる登壇はVRChat内でのコミュニティについてでした。
そこで無数に存在するコミュニティも、きっとリアルの場とは違う雰囲気で私たちの知覚を拡張してくれるはず。
今度、VRChatの世界に案内していただけるそうです。今から楽しみです。