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5月9日 占い師はヒアリングが上手い

5月9日ですね。

昨日の夜、食事を食べに行った場所のフロアの一角に占いブースがありました。


私、ずいぶん前に原宿の竹下通りで占ってもらったことありますし、さらに昔には出雲の日御碕灯台の下で占ってもらったこともあります。


占い自体は、私は決して否定的ではなく、むしろそこから得た気づきを取り入れられるのであれば、かえって有益ではないかと思います。


私が占いそのものを信じることはありません。

が、優れた占い師は、占ってほしい人の目線や口調や挙動から何を悩んでいるのかを探り当て、その悩みを取り除く術に長けています。

その結果、心理学を知悉し、カウンセリング能力に秀でた方ほどよく当たる占い師として評判になるのだとおもいます。


高島暦や四柱推命や占星術はその媒体となる道具に過ぎません。

それらの道具を使う占い師の心理を読むスキルとヒアリング能力の高さがあってこそ、依頼者の問題を探り当て、依頼者が無自覚に考えていた改善案を提示できるのだと思います。


多分、これからも占いは世の中でもてはやされていくでしょう。

これからの悩める時代、生きていくために、占いに頼る人も多いでしょう。


弊社の仕事も実は占いに近いのかもしれません。お客様の要望をヒアリングし、そこで口調や目線や挙動からお客様の関心分野を探り当て、それに適した提案をする。

聞き方によっては、その時点でお客様の課題や問題、解決策のヒントを多数拾い上げることも可能です。


私たちが占い師と違うのは助言だけではなく、実際にkintoneアプリを作ったり、カスタマイズを施したり、サービスとの連携を作ることです。

ただ、自社で構築をせず、助言に徹する伴走案件の場合、より占い師に近い動きになるのかもしれません。


であるならば、私たちがやらねばならないのは、提案時にお客様のヒアリングをきちんと聞き、ご要望を汲み上げる事。

もちろん、その背後には実際に実装も可能な経験や知見を持っていなければならないのは当然です。

やることは多いです。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。