４月２６日　芦屋市は私の仕事の原点

４月２６日ですね。

先日の統一地方選、全国で投開票が行われました。

私の知っている方が当選されたり、すごいと思わされました。

その中でもメディアに多く取り上げられたのが、芦屋市長に当選された高島氏です。
２６歳は、全国の市長で歴代最年少だそうです。

２６歳。すごいですね。
しかも芦屋市というのが私にとって感慨深い。

いくつかの場所で今まで書いてきましたが、芦屋市は私がアルバイトしていた場所。ここで私は生まれて初めてSEという職種にお会いしました。

そして、そのN社のSEからプログラミング技術やSEとしての生き方を学びました。２３歳の頃です。

奇しくもその時に芦屋市長を務めておられたのは、全国初の女性市長だった北村氏。
芦屋市には進取の気性が根付いているかのようです。

私の技術者人生の原点であるこの地に今、新たな風が吹いたことを誇らしく思います。

弊社もまだ若く、私も経営者としては未熟で、勉強に次ぐ勉強の毎日です。

芦屋市でオペレーターとして入った頃の私は、半角カナから全角漢字入力への切り替え方が分からず、半角カナで住所を入力し、そのSEの方から「ニイタカヤマノボレ」じゃないんだから！と怒られました。

若い頃は何も知らない。そこから一つ一つ覚えていく過程は誰もが一緒。うちのメンバーもお客様も。私がまさにそうでした。

その初心を忘れないためにも、私の中で芦屋市での経験は原点として大切にしたいと思います。
今回の当選の報はその事を思い出させてくれました。

弊社にも芦屋市の進取の気性が受け継がれているはず。この風に乗って次のレベルに進みたいと思います。