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7月11日 情報技術で変えていかねば

7月11日ですね。

金曜日の朝に流れた安倍元首相が銃撃されたニュースはかなりの衝撃を私に与えました。

そこで週末にブログを書きました。
https://www.akvabit.jp/この国の未来に私や弊社ができること/


昨日の投票の結果は、50パーセントを少し超えたくらいだとか。

私の妻や次女のように仕事で投票できなかった人も大勢いたでしょうが、投票できるのに行かなかった人も一定数はいたでしょうね。

そうした人はこれからどうしたいのか。何も望みはないのか。日本では投票しても何も変わらないから諦めているのか、いずれは日本を捨てて海外に脱出するつもりなのか。

その人が今の生活に満たされているのなら、私たちが無理強いして投票させることは難しいでしょう。

が、生活にも困っている。けれども選挙にも関心がないとしたら問題です。

先週も当欄に書いた通り、そもそも何かの一歩を踏み出さない限り、その方の生活や立場は変わらないので。


選挙は誰にでも一歩を踏み出せる機会として与えられています。

また、オンライン投票についてはネットの仕組み以前に難しい問題があることが、この記事で紹介されています。
https://zenn.dev/dmikurube/articles/online-voting-is-hard-ja


すでに前時代のものになりつつあるさまざまな制度疲労。それを変えていくよう、常に意識しなければ。

おそらく、私が生きているうちはエストニアで行われているようなオンライン投票は国内では実現しないでしょう。

ですが他の部分はまだ変えていけるはず。少なくとも身の回りのことなどは。

私のように心底から通勤が嫌いになった人が、通勤をやめられるようになるまでには何年もかかりました。それと同じように変える部分はたくさんあります。

今のわが国は、デジタル化が遅れている分野が多いです。それは逆に私たち情報処理業界で生計を立てる者にとってのチャンスです。

何をどのように変えていくのかは、常日頃の意識が左右します。よりよい方法を普段から考えていると、いざ仕事が来た時も円滑に作業ができます。

がんばっていきましょう。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。