１月１９日　コミュニティとは派閥のことなのか？

１月１９日ですね。

先日来、与党自民党の一部の派閥が催したパーティーの収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかった疑いで、派閥そのものの廃止が取り沙汰されています。

私は政党の派閥については門外漢です。なのであれこれ言うつもりはありません。

ただ、なぜ派閥と言うものができたのかには関心があります。
私はもともと一匹狼的な気質があるので、過度に群れようとせず、ある程度集まりや組織とは距離をおきたがる傾向があります。

ただ、そういう私もやはりいくつかの集まりには入っています。

例えば、kintoneエコシステムの一員として活動しています。
kintone Caféの各支部や、その他のkintoneコミュニティなど多様な集まりに顔を出しています。

コミュニティは派閥なのか？という問題がありますが、一旦ここではコミュニティが派閥だと仮定しておきます。
だから、私自身も派閥とは無縁ではありません。

そもそも会社という集まりも派閥の一種でしょう。さしずめ経営者の私は派閥のトップです。

kintone以外にも他のSaaS/PaaSの集まりにも関わっていますし、これからはより多様な集まりにも関わっていくはずです。

言うまでもなく、人は一人では生きられません。信条や金銭的な目的、理想や趣向、趣味によって、人は様々な集まりに属します。

今回の問題は、派閥の中で金銭を集め、それがきちんと報告されていなかった事に問題があります。

今後、私も様々な集まりの中で、金額の授受に関わっていくことでしょう。
コミュニティは金額が絡まないことが理想ですが、そんなことは言ってられません。集まる場所の確保だけで、金額が必要となり、金銭の授受があるのは間違いないのですから

こうした金銭面に関してはきちんとしなければならないと襟を正す思いです。