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四月のすごい奴ら

よお、黄金週を満喫できたかい?私は日本に住んでないから休みはなかったけどね。つーか聞いてよ、昨日こんなのツイートしたけど。

そしたら私がエセ外人だと思っていたフォロワーが数人いたんだって。実は仕事で得意先の訪問に行くときも「あんた日本人なのかい?すごく訛ってるけど」と言われれたことが数度あり、うれしいやら悲しいやら。日本語ばかり書いてるから母語が下手になったかも。

ごめん、そんなのどうでもいいよね。では始めようか、電子カルマ調整行為、あなたのnoteをほめちゃいますよ。

ニンジャパート

作者のスキゾなマンジェロ氏はニンジャスレイヤーのエピソードが更新する度に高速で高クオリーティーのウキヨエを書き上げる人だ。文章も上手い。才能としか言うほかない。
ニュービーのマインドをインストールし、ゼロ・トランス・サンスイを読み直して実況する記事です。これを読んだ私はモニターの前で感慨し、頷き、ニンジャスレイヤーと接触するきっかけとなったあのニンジャを思い馳せた……スカイニンジャ=サン、貴方のおかげで忍殺語抗体を付けてニンジャスレイヤーをスムーズに読めた。ありがとうございます。

関連動画:


先々月も取り上げていた三宅つのさんのTRPGリプレイ小説だ。HB、IP、PB、あまり邪悪ではない三忍の新しい冒険。今回は三忍が前世紀冷凍マグロで一攫千金を狙ってツキジ・ダンジョンを探検する話。正直いままで上手くいきすぎて「ちゃんとダイス振っている?」と疑ったことがあったが、今回はなかなかのハードモード。手に汗握る展開、最後はマジて登場人物の安否を心配しだした。それほどつのさんのキャラが魅力的だ。


アイドルパート

アイドル、煌びやかに歌い踊り、我々に夢と希望を与える存在。しかし彼女/彼らの背後は、一般人である我々が想像を超えた鍛練と、競争相手の屍を踏み越えて、血と汗で織られたストーリーがある。彼らは正しく現代に生きるグラディエーターとすでに私は知った。そしていま、一人の新人プロデューサーはシャニマスからメキシコを見出し、傷つき、挫折しながら、最愛のアイドルともに荒野に進む……
がんばれ!伝承鳩P!鍛え抜いたアイドル・カラテで邪悪なるシンサ・インに一発食らわせろ!FIGHT!伝承鳩P!FIGHT!


「メキシコとローマだぁ?なぁに寝ぼけたこと言ってやがる。アイドルは歌!音楽だろイヤーッ!」
「グワーッ!オシャルトオリデー!」
イルカの尾ヒレビンタに5フィート飛ばされ、きりもみ回転したのち、土下座姿勢で着地!
私はきょくなみイルカさんを剣闘仲間、あるいは共にアイカツの道を精進している学友だと勝手に思っている。おかげさまで素晴らしい曲と出会うことができた。ありがとうございます。
ところで私はバンダイチャンネル、hulu、dアニメなどアイカツアニメが見れるビデオ配信サービスでおま国を食らったので週一回108円をかけてGoogle palyで一話をレンタルして観ている。アイカツ本編はきょくなかイルカさんの方が知識が上か……しゃない、その分剣闘で補うぞ!


哲学

私は思考が直線的の浅はかな人間だ。なので物事について深く考え、結論を出せる人はマジで尊敬する。
なぜおれはレバーを引いた戻したり、一人か五人か轢殺しなければならないんだ?常識的に考えて、おれがレバーを触ってから人が死んだら、もうおれ事故殺人罪決まってんじゃないか?なんなんだよふざけんな。大体なんだお前はよおれに人殺しの罪を背負わせやがってよ……
考えても結論が出せないので、おれはある行動に踏み出した。
「どうも、トロッコさん。失礼ですが、この先の線路が別れて、別々に一人と五人が線路上に立っています。あなたはどちらに突っ込むことを望んでいるのでしょうか?」
おれは狂ったかもしれない、トロッコに話しかけるなんて……絶望したおれは額をトロッコに擦りつけた、すると。
『僕は自我があって鼓動もあることに気づき、罪を着せようというのか。そうはさせんないぞ』
「ワッザ!?」


Sports , not sports.

私はLOLとかオーバーウォッチやってないし、ゲームを娯楽としか見ていないのでEsportsの世界には疎いが、「Esportsはsportsではない」とえらい面で言い放っていい気になる奴が嫌いだ。競技である以上競争があり、度重なる競争に勝ち抜き、頂上に立つ者は卓越の才能を持っているほか、蔭に努力を積み重ねていたと私は思っている。彼らは遊びでやっているんじゃないんだ。


TUNA

Wick tunaとSea Shepherdsのドキュメンタリーを融合したようなパルプ小説だ。AIによる自走戦艦、他愛のない会話、トラスフォーム、ド派手のバトル、遊行剣禅作品の良さが詰まっている。やはりマグロも人間に食べられたくて引き上げられ、甲板で窒息して冷凍庫にカチカチになったに違いない(強固たるエゴ)。


お餅時計の針が動いた

ARRRRRRRRGH!!!なんど言えばわかる!?
本当の問題は「唐揚げにレモン汁を掛けるべきがどうか」ではないんだよぉぉぉぉ!
「レモンは唐揚げにかけることを望んでいるのか」それこそが我々が真剣に考えるべきだ!
唐揚げに添えているレモンを見たことあるのか?
スライスされて、あるいは輪切りされているんだろ?
しかも種ごと一刀両断だ。
つまりこのレモンは生き物としての使命、子孫を残すことすらできなかった。
きみが唐揚げを注文したせいでなぁ!
だから最後ぐらいレモンに聞いてやれ。
「お前は唐揚げに掛けたいか」ってな。
レモンにも鼓動がある。
レモンの意思を尊重しろ!
(彼はそう言い、コロナの瓶にレモンの切れ端をねじり込んだ)

すまん。ビールを飲みながら書いてたらこうなった。まあ、面白く出来上がったと思うよ。うん。シーユーネクストマンス。

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