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【私は】第二回AKBDC参加賞品を紹介 上半【宇宙の中心】

8月中旬から9月上旬にかけて、Akuzume Birthday Carnivalという祭りがあった。それはnoteの一ユーザーでしかない、フォロワー数が400超えもののその80%がゴーストアカウントのAkuzumesさんが現実を諦め、インターネットからぬくもりをとるべく開催した超内輪イベントである。ここでは投稿してくれた作品を数個のカテゴリーに分けて紹介していきたいと思います。

ヴァルハラ

去年の優勝者、しゅげんじゃさんのエントリーです。今年のAKBDCは競争要素がないが、彼を記念すべくヴァルハラにご招待します。A氏が殺し屋になって装甲車で暴れる!格闘で挑んでくるカンフーマスターを容赦なく轢殺!ロマンも情けの欠片もねえ、合理的サイコキラー小説!ガガンボ、失われた10年間一体あにがあった。

A氏コメント:
装甲車、特に履帯車はアスファルト路を走ると地面が傷んで、民間からの苦情がくる。

こいつはすごい。なんと逆噴射小説大賞チャンピオンのバッティさんが一年ぶりに小説を書いてくれました。リモート授業、学校から離れたことで、BULLY問題もう起こらない、と思ったら甘いです。BULLYはどこにも潜んでいる。それが案外、一番身近な場所かもしれません。噛みしめる社会派小説。

A氏コメント:
とても素晴らしい作品です。執拗にチャラ男で煽る甲斐がありました。ありがとうございます。

超短スクロールバー

強請ってみたら、続きところか、まさか超短スクロールバーで書いてくれるとは。やはり欲しいものは言ってみてなんぼですわ。岩窟族に続いて機人族も登場。世界が広げてワクワクしするぞ!A氏が大好きな刀剣であるファルシオンがそこそこ活躍して満足した模様です。

A氏コメント:
いやぁ、書くと宣言したのに締切直前まで動きがなかったので「はい桃之字さんチャラ男決定ね」とまで行ったが、そうならなくてよかったです。あとトゥの活躍も見たいな!

辛い麺メント

天涯孤独の旅人が辛い麺を求めて昔訪れた店にやってきた、思わぬ再会、言葉の応酬……辛い麺を更なる高みに押上がった。クッフ、クッフ、オヤジ、ティッシュはないか?目に辣気が染みてよ……
読んで、辛い麺メントしよう。

A氏コメント:
基本は人間より麺を主体を置く辛い麺メントに新しい風を吹かせた。まさに香辛料みたいな小説だ。

メシテロダー!北の大地より辛い麺メント!写真が横向きなので首がもげない様に注意してください。冬のサッポロ、辛い麺で汗だらけになって顔と体で氷点下の店外に出たらどうなるか、想像してみてちょっと楽しくなった。

A氏コメント:
北海道は大学の夏休み中に行ったことある。とても涼しくていい感じだった。早く日本に行けるようになってほしいぜ!

メシテロダー!正統派辛い麺メント。本人ではなくアヴァターのホイズゥが旨そうに麺を食べている、なんて歯がゆいものか。AFURIは覚えた。歌舞伎町でヤクザと戦うついでに尋ねてみる……そんな日が来るといいな!

A氏コメント:
飯テロ許すまじ。ならばみなみの国の料理で飯テロ返しだ!(仁義なき戦い)

ファンアート

武・ガイとテッド・新井だ!かっちょいい!ブラットピット似のテッドがもうね……武・ガイの胸毛もセクシー。

A氏コメント:
ライフガーディアン双傑、2020が終わるまでに書き上げたいものよ。書きます。

半鼎魔と炒漢だ!やけに身体がキレイで不審者感が半端ない炒漢にA氏は失笑してしまった。

A氏コメント:
ファンアートのいいところは、俺が書いた文章は読者の脳内にこうなってるんことだと気付いた。こう見ると炒漢になんか着せたくなるね。

色々危険すぎる

当初はこんな見出し画像ではなかった。ここに書いてあることの50%はA氏もうやっていない。人間の変化は速いですね。

A氏コメント:
住所まで書かれるのはちょっと……これじゃICBMがきたら一発アウトじゃないですか。

ガチパルプ

昔から今まで読まれている物語、それ自身が時代の流れの中で生き残る強さの証明。そこにパルプを加えると強さが倍、面白さが100倍という寸法さ。そして長すぎない文章にチャーハン、イール、剣闘、ボクシングなど様々な要素と組み込んだ欲張り仕様。もし競争制でやったら間違いなく上位に入ったでしょう。

A氏コメント:
灰汁頭巾ちゃんはぶっきらぼうけど根はいい子でかわいい。実際かわいいだと描写されている。

10作品を紹介したところ、ちょっとビールとトイレ休憩に入ります。その間にも気にいった作品があったらサポートで銭を入れることをお勧めします。

(続く)

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