見出し画像

三ヶ月もパンチを打ち続けた。何が変わったか。

痩せた

結果的に言うと痩せる。フィットボクシングはインチキコンテンツではなかった。貴方の努力次第だがな。

フィットボクシング始める前は摂取量によって体重が67kgから70kgまで浮動していた。現在は66.5から65.5にキープしている。やはり毎日やることが大事。以前は筋トレばかりで有酸素運動を疎かにしていた。

【フィットボクシング前】
平日:腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどの徒手筋トレ。筋肉体操などよくやっていた。二日一回のペース。体力に余裕があれば10キロ走一本もやる。
休日:土曜や日曜のどっちがジムでハードワーク。そして10キロ走もう一本。

【フィットボクシング後】
平日:毎日のデイリーエクサザイズをこなす。それだけ。
休日:デイリーエクサザイズをこなすほか、土曜や日曜のどっちがジムに行く。ジムがない日は10キロ走。

こんな感じ。筋トレが大幅に減った代わりに運動の総量が上がった。筋力は……少し落ちた気がする、はい……では代わりにパンチの出し方を覚えたんだ。またフォロワーには負けないぞ!

ダイエットに近道なし、少なく食べて、多く動く。特に少なく食べるが重要だ。残念ながらそれはいま私がいる環境では難しい。本格的に飲食コントロールができれば、今ころシックスパックが復活したかもしれない。

膝が順応した

筋肉は裏切らないが、関節は裏切る。ボクシングにはダッキング、ウィービングという身体を沈める回避動作がある。フィットボクシングを始めた頃、また動作になれてないので余計に大振りで動いたため、膝を痛めた。特に腱の炎症で階段をあげるたびに世界を呪った。

しかし五月下旬、不思議なことが起きた。

膝が痛くないのだ。ウィービングコンボを2本やっても。アレか?身体が必要に応じて、膝のなんかを補強したってのか?だとしたら凄い。

身体が闘争に適した形に変わっていく。これが私のモチベーションをさらに上げた。

無心の拳

前にこんな記事を書いた。

フィットボクシングは集中力を全使わないといけないのでジョッギングみたいに小説のネタが途中に思い浮かばないと書いてあった。ところが三ヶ月も立って、簡単なコンビならね、できちゃうんだよ。パンチを繰り出しながら別のこと考えるのは。

やはりアレか?「無心有拳」という武道の境地。こんな若さで覚えたとは私は天才かもしれない。がはは。

無心有拳の境地:脳で考えず、ほぼ自動的に拳を繰り出すこと。今考えた。

ボックシングのVSモードをやりたい。一緒に拳を極めたい奴、至急メッセージをくれや。心の河原で待っている。

当アカウントは軽率送金をお勧めします。