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勉強会のプレゼンはエンタメである

最近自宅で仕事をするようになりました。みんなで外出を減らしましょう、という機会なので。在宅でやれない仕事の人もいます。社会全体で人の接触を減らすために、在宅で仕事ができる人は協力しましょうってことですね。

在宅でこれいいなと思ったのは、床に資料を敷き詰めて眺めることができることです。会社ではこれをできるところがなくて、カフェスペースの広いテーブルを占領してました。

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さて、「勉強会のプレゼンはエンタメである」。これは自分が勉強会で話す側になる時の流儀であって、こうあるべきとは思っていません。

なぜエンタメだと思いたいかというと、受け手のハードルを下げたいからです。何かを学習するのに受け手の負担を減らして、その分練習やら活用やらに時間を使って欲しいのです。

プレゼンを聞くのが分かりやすくて、楽しくて、集中して内容が頭に入るようにするにはどうするか。プレゼンをエンタメと捉えて、送り手が調査と準備と練習を重ねて、伝えるハードルを下げる努力をする、というのが今のところの私の答えです。

要するに、集中して理解が進むようにするのを、受け手の責任ではなく送り手の責任になるように仕向けます。

分からなくても受け手には責任がない、という状態にしたい。

しかも聞いて楽しいなら、気軽に話を聞けますし、理解できなかったらどうしようというプレッシャーもないのでリラックスして集中しながら聞くことができます。結果的に学習効果が高くなる。

まあ、そんなところを目指しています。

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