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リモートワークの要は「見たよ、やるよ、いつまでに」

フリーランスでデザインや広報の業務を複数企業で行なっています。その内の9割がリモートワークで、1割が打ち合わせや取材対応のためにどこかしらに出向いています。

リモートワークではメールやチャットツールでやりとりをするのが基本になると思いますが、これまでの経験で私が特に気をつけているのは「見たよ、やるよ、いつまでに」を伝えることです。


見たよ、やるよ、いつまでに

「この案件のココを対応お願いしたい」という連絡がきたとします。

これに対して、

「了解ですニャン。明日18時までの対応で大丈夫ですか?」
「他の案件を対応しているので、それが終わり次第連絡しますニャン」

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と、普通に返事をするのでもよし。


依頼メッセージに、元々対応時間の記載がされていればSlackなどでは、絵文字で取り急ぎリアクションをとるもよし。

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もしくは「これから打ち合わせに入ってしまうので、後ほど確認してご連絡しますニャン」と今は依頼内容が確認できない状況を伝えるもよし。

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重要なのは「依頼されたことを認識したかどうか」「これから対応できるかどうか」の2つを相手に伝えることです。


「既読」は仕事の上で参考にならない

FacebookメッセンジャーやLINEでは「既読」がつきますが、経験則として仕事の上では参考にしていません。

「既読」は「見たよ」の返信の代わりにはなりません。

なぜなら忙しくしている時に、うっかり画面を開いて既読にしてしまうことなんてザラにあるからです。私もよくやります。そしてどれに返信しないといけなかったかを忘れます。

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「既読」がついても返信がない場合は追加で連絡をする、また受け取り手も本当に読んだのなら既読ついてるからだけで済まさずにきちんと「確認しました。検討します」は返してあげると、遠隔コミュニケーションがスムーズな場合が多いですニャン。

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