好きなバンドのはなし。
この想いもいつか思い出となって、懐かしむ日が来るのだろうか。
きっとそんな日が来るんだろうな。
なんて思いながら、応援している自分がいる。
何度も何度も繰り返し聴く音楽があって、
自分に刺さる音楽があって、
時には救われ、時には一緒に寄り添ってくれたりする音楽があって。
ライブに足を運ぶ、ライブでみたいと思うバンドは少なくて、
その時々で変わったりもするのだけれど、
ここ数年はあまり変わっていない。
歌うことよりも、曲を作ることが楽しいとボーカルは言った。
歌うことで伝えられること、伝わるものがあるというのはすごいことだとおもう。羨ましいとすら思う。
音楽を奏でることで、音を鳴らすことで、誰かの生活の一部になれることができるのもすごいことだと思う。
新たに生み出される曲に驚かされ、
時には救われ、
日常に溶け込み、
そばにいてくれている。
いつまでこの状態が続くかわからないけれど、
音楽が好きで、曲を作り出してくれている限り、
私の中で消えることはないんだろうなぁって確信している。
心置きなく、音を作り出していってほしい。
どんどん大きくなっていく彼らを、
どんどん有名になっていく彼らを、
寂しいと感じてしまう気持ちもあるけれど、
いい音楽はいいと認められるべきだし、
色んな人の元へと届いてほしい。
あの曲は良かったけど、この曲は…だよね、ではなく。
世間はそう言うかもしれないけれど、
これまで出してくれた曲それぞれに、彼らを好きな人たちのそれぞれの想いがのっていて、どの曲も誰かの日常の一部になっている。
そう思うと、彼らのしていることは本当にすごいことだ。
大人のあれこれに揉まれることなく、
売り方を間違えることなく、
おおきくなっていってほしい。
と切に願っている。一ファンとしては。
大きくなるにつれて色んなファンが増えていくだろうから止められない部分やどうしようもならない事態もあるだろうけれど、
好きな音楽を続けていってほしいなと、
好きな音を生み出していってほしいなと、
素直に心からそう思えるバンドに出会えたことが嬉しい。
ライブハウスに、ホール会場に、フェスに足を運んでいるけれど、彼らの良さが続いている限り、足を運ぶことをやめないんだろうなぁとも。
あとは私が変わらないこと、だね。
変わらないことがいいことっていうわけでもないので、お互いにいい方向へと変わっていきたいね。
また、このことについて、かけたらいいな。
全然うまくまとまらなかったや。
追記。
音楽の話をしている彼らを見るたびに思うことは、ほんとうに音楽が好きなことが伝わってくる。
音楽を生業としている彼らの姿がそこにはあって、これからも変わらずにAメロとBメロのあそこがな、間奏部分のあそこがな、サビのあそこがなっていう話をしててほしいし、俺はあの曲好きやなぁ、あの曲好きやなぁってそれぞれに好みの曲の話をしていてほしい。
伝わる人には伝わる話を、していてほしいのです。メンバー同士にしか分からないノリで笑っててほしい。
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