見出し画像

結婚式を挙げたいのならブライダルの仕事はするな

さて今日は何を書こうか。
最近やたら仕事が入っている
ブライダルの撮影についてでも語ろうか。

僕は映像制作の案件の中に結婚式の記録撮影などもある。

正直ぼくは結婚式があまり好きではない。
なぜなら結婚は人生のゴールだからだ。

僕はまだまだ翼を名一杯広げて冒険したい。

そんな中、飯を食べていくには結婚式の撮影が手っ取り早かったのだ。日給で2万円以上は確定だからだ。

現在、10件以上の式を撮影してきている。

正直もう飽きた。
初めの方は両親への感謝の手紙で感動し少し目がうるうるしていたが、人間はこんなにも慣れるものかと最近は興味深く思っている。

どこの式場も式と披露宴の流れはほぼ同じ。
大きい式場なんかは1日で6組を回したりする。
まるで回転の速いラーメン屋のような気がして
こんな裏側を見た僕はますます式をあげたくない。

話は脱線するが僕の親は、僕がこんな風に思うなんて望んではいないだろう。
僕の親はごく普通の一般人。結婚するのがあたりまえ。安定を愛している。

そんな中、家族で僕だけが少し変わった人間となって成長した。

おそらくSNSの影響は大いにあるだろう。

話しは戻り、戻ったものの何を結末にすればよいのか。

結婚式の会場は駅に直結している大手ホテルから
50人程しか会場に入らない小さな式場もある。

僕の経験と独断から言うと小さな結婚式場の方が人間味を感じる。

スタッフの対応よし。スタッフの優しさよし。新郎新婦の要望にしっかり対応した演出。
雨の日なんかは駐車場まで傘をさしてお見送りするのだ。

だからもし式を上げるようなことがあれば僕は小さな式場であげる。さらに繁忙期ではない時期に。なるべく回転の速いラーメン屋に当たらないようにだ。

今後もブライダルの撮影は続くので進捗と僕の考えをここに書き記していこうと思う。

では今日もお疲れ様です!

いいなと思ったら応援しよう!

安久津太成の人間力(Taisei Akutsu)
いただいたサポートは皆様の人生を豊かにする情報収集に使わせていただきます!ぜひお力をお貸しください。