自分自身の見つめなおし方

始めに

 自分自身が「あ、今の考え方治せるかも」と考えたことから失敗談を基にまとめてみようと思います。

怒り

 私自身劣等感がかなり?強いです。クリエイターというのもおこがましい技術力で、イラストや台本なんかをたまに書いています。小説も書いていたのですが現在は題材は思いつくものの長期にわたって描き続けるほどのモチベーションと発想力がありません。

 閑話休題。劣等感からなぜ怒りが沸き上がるのかというと、要はこれです。劣等感を刺激されてると感じる瞬間ですね。むろん相手はそんな意識をしていることは少ないでしょう。まぁでも本人がどうとらえるかという部分であります。

 たとえ話ですが、私が好きな絵師Aさんと私の仲のいい絵師Bさんがいます。私はBさんと仲がいいですがBさんはAさんとも仲がいいのです。わたしもA さんが好きでフォローしてますしイラストもRTよくしてます。ですがAさんはBさんを対等に見ていて、逆に私のことはただのファンだと思っているのです。

 このことに気が付いたとき私はひどく劣等感を刺激されました。Bさんと私の画力はそこまで大きく変わらない。なのになぜ……。と怒りが沸き上がりました。まぁ、その人とはなんだかんだで疎遠になりました。

 こういうことがあったときは私はBさんとAさんは仲が良かったと思えなかったんですね。要はお互いになんらかの利がある。相談相手になってもらえるとか、昔からの付き合いがあるとかそういうのです。もしくはリアルの友達とかそういうのでもいいです。私はリアルにそんな神絵師がいたら嫉妬で狂いそうですけどねw

抑うつ

 鬱ですね。

 同じく劣等感にさいなまれて病む瞬間なんかでもいいでしょう。

 私は人生において彼女というものがいたことがありませんとネット上では言います。厳密にはいなかったわけではないのですが意図的にカウントしていないです。その結果拗らせました。そのせいで人に迷惑を掛けました。その時に同時に画力低い低いと病んでいました。小説も書けないと病んでいました。

 どうしようもないくらい病んだ結果、人がどんどん離れていったので、病むときはツイッターから離れるようにしています。

感情のコントロール

 行うのはたった一つだけ。認知行動療法なんかにも使われています。時間を見つけて一回あの時の感情を振り返り考え方を変えるのです。意図的に感情の癖を直す感じですね。すごく偏見に満ちた例えなのですが男性は解決策を女性は共感をというのをよく聞きますね。これです。

 あなたがもし解決策を求めているのであれば一度立ち止まって共感を得るようにする。逆に共感を求めているのであれば解決策を模索する。これは、感情や考え方の癖を矯正するための考え方です。要は普段の自分からは考えられない視点から見る癖をつけることです。

 もし、「そんなことを言われてもすぐにできるわけないだろ!」と思う方もいらっしゃると思います。そうなったらプロセスレコードというものを書いて見たらいいと思います。

プロセスレコードとは

 簡単に言うとあなたと、相手の会話記録を振り返るものですね。私は精神看護学の実習でこれをしました。何をするかというと私と相手の会話を文書として書き出し、あの時私は何を思ってこんな発言をしたのか。そして何を行ったのかも記録します。これを後で見ることで「あのときああしたらよかったな。こうしたらよかったな」という自分自身の新たな気付きを得られます。そして「次似たような状況になったらああしよう」と対策を立てられるわけですね。

 ただ、これは相手との対話が前提です。しかし十分に応用が利くと私は考えています。要は自分が相手に感じた内容を振り返ることができればいいので、必ずしも相手の言葉や行動は必須ではないと考えます。

 前の記事なんかでも書いたのですが、もしあなたがクリエイター側として、躓いて何かに対して迷惑をかけそうな感情にとらわれたときは、一回文書に書き起こしてみてそれを振り返ることができる環境を整えてください。なければ、頭の中だけでもいいです。一回自分の思考と感情を疑う時間を設ける癖をつけるのです。これの積み重ねがコミュニケーションにも活かされてくると思うので活用してみてください

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