短編小説 なっちゃんが海へ

ナッチャンが不貞腐れて海へいって数ヶ月僕は自分の心が傷つき、なっちゃんに行こうと思っていた。
なっちゃんがイルカの中でバーを始めると聞いたが、上手くやってるのか、僕のことを嘆いてるのは、僕の行きつけのバーでも噂が来る。
僕の行きつけのバーでは皆自分の世界を持っている、マスターがどんな人か誰も知らない、しかし、いい情報はくれる。そんな人なのさ。
ヴィー今日は飲みすぎた、またつけといてくれ
なっちゃんにもあいてぇな、そんな時だった。

飲みすぎた気持ち悪い、俺は路地で横たわってしまった、こんな世の中生きていけねぇ。

…あれはいつの時の夏子だろう、夏子が思い浮かぶ、俺は、俺は何してるんだ、勘違いしていた。

夏子は戦争に行ったきり帰ってきてねぇじゃねえか。
今の時代、人を徴兵するにしても基準がない、しかしあるものが基準を測るテストだったのだ。

PS5である。
彼女はそこでボス戦をクリアして条件をクリアしていたのだ。
俺はそこは見越していた、おれは、、俺はくそ、、

俺は戦争が怖かったんだ、マスターも話を聞いてくれた、

戦争に行くと言うことは海に向かうと言うこと、噂では海の中に兵隊用の集落があり、夏子は兵隊たちの酒場スナックイルカのママをしているらしい、

よしちょっくら行ってみるか。

しかし、最後に一言言わせてくれ。

俺は、お、おれは。。
『資格に合格してから、やっと一人前なんだ、資格に受からなきゃいけねぇ、ans-c01、応用情報だ。』

これらがうからねぇと俺の人生設計だったんだ、しかしまさか数学の知識が必要とは思わなかった。
『まずは、数学基礎の数検3級のテキストから始めてみよう』

俺が夏子に会えるのはもう少し先になりそうだ。

以上

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