戦争に無関心になろうの話

世間を騒がせているウクライナ戦争の話について

今や全世界の人がウクライナに関心があり、色々な意見があると思います。色々な考え方があり、私には人に共感されるだけの文章力はないので、ウクライナとロシアに対する意見はここでは控えておきます。

ナチス・ドイツが経済的危機から戦争を起こした歴史があり、それがきっかけとなって第二次世界大戦が始まりました。
ただ、ドイツが戦争したかったわけではなく、ドイツでも最初は戦争には否定的で、追い込まれた状況で仕方なく始まった戦争だったはずです。

それと同じような状況が、今ウクライナとロシアで起こっています。ウクライナが追い詰められれば追い詰められるほど、仕方なく戦争が始まり、第三次世界大戦がはじまります。

戦争に善も悪もありません。
私たちが戦争についての議論をするたびに、戦争に対する関心が高まり、それは第三次世界大戦の引き金になります。

日本も北方領土を取り返そうとするために、自領である主張をし、それは、戦争を始める原因となってしまいます。

戦争が始まる前、今まで皆さんはウクライナにそんなに興味がありましたか?何故そんなに熱くなっているのでしょうか。ロシアとウクライナが勝手にやってればいいではないですか。

冷たい意見だと言われるかもしれませんが、戦争を止めるためには戦争に無関心になる以外に無いと思っています。

難民の受け入れや、経済制裁は賛成です。これは日本にとってプラスであるし、世界の風潮には従っておくべきです。

ただし、北方領土の話はするべきではないし、武力で戦争に加担したという事実は今後大きなマイナスになります。

「仕方ないから戦争しよう」の考え方に人類がならないよう、祈るばかりです。正気を保てるか、不安です。

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