ドラマ日記『京阪沿線物語』(初回)
昨年、12作品もの映画・ドラマに出演した、新人女優・小西桜子さんが単独初主演、NON STYLE石田明さんの連続ドラマ初脚本となる『京阪沿線物語〜古民家民泊きずな屋へようこそ』が9日にスタート。
デビュー作が大ヒットした新人小説家の井町潤(小西さん)。次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなり、失踪。京阪電鉄「ケーブル八幡宮山上駅」にたどり着き、そこで、元料理人の創介(中村俊介さん)と小学生のこころ(新津ちせさん)と出会い…というストーリー。
主人公の潤が失踪し、きずな屋に長期滞在することになるきっかけのエピソードが過不足なく描かれた初回。京阪沿線の観光+グルメ紹介といった要素もあり、プチ旅行気分。
すでに小西推しになっているせいもありますが、小西さんはどのシーン、どの表情も引き込まれます。新海誠監督の娘・新津さんも安定の子役ぶり。自殺未遂?の過去を持つ元料理人役の中村さんは久しぶりに見ましたが、イケメンぶりは衰えず。45歳とか信じられない。
初回ゲストは中川家の剛さん(お兄ちゃん)。吉本新喜劇的なギャグも含め、毎回お約束なのかな。まあ、そこはスルーということで。気楽に楽しめるドラマとして、最後まで見れそう。