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ドラマ日記 『フェルマーの料理』(第2話)

数学者の道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳さん)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく、真剣勝負ガチンコエンターテインメント『フェルマーの料理』の第2話。

レストラン「K」で働くために東京にやってきた岳は、海のマンションに居候することに。「K」では新人が賄いを作り、1か月以内にスタッフ全員から合格点をもらわなければクビというルールがあるが、海はその期限を1週間にすると岳に告げる。

初日はスタッフの動きに全くついていけず、賄も作れず。一日休みの後の三日目。日常的に疲れているスタッフのために、家庭料理の肉じゃがを作るも不合格。

その後は迷走を続けますが、自分には数学があることに改めて気が付き、スタッフの店での動きを観察、計算し、先回りして補助できるようになりました。

そして六日目。あと一日ありますが、この日で決めるという岳は、三日目のリベンジで肉じゃがの旨味も閉じ込めた牛フィレ肉とマッシュポテトを用意。スタッフ絶賛で、各自名前を名乗り、岳を受け入れるのでした。

ラスト、2024年。再び闇落ちしている岳の姿が。赤松蘭菜(小芝風花さん)が「海がいたらああはならなかったのかな」と話していたということは、別々の道を歩んでいるのか、あるいは死んだのか。


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