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ドラマ日記『何曜日に生まれたの』(第6話)&『女子高生、僧になる』(初回)

ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送る無職の黒目すい(飯豊まりえさん)が、高校の同窓会の招待状が届いたことから始まる物語。先が読めない予測不能の衝撃作『何曜日に生まれたの』の第6話。

すいが「純平(YUさん)に温泉に誘われた」と報告。聞けば2人きりではなく、悠馬(井上祐貴さん)・瑞貴(若月佑美さん)・リリ子(片山友希さん)・健人(濱正悟さん)らサッカー部の仲間たち全員が集まるという。何も知らない6人は、サッカー部時代の合宿で訪れた思い出の海へ向かう。

純平とすいのバイク事故は、リリ子が健人の盗撮を強請って、バイクに細工をしたものと思われましたが、実は健人は何もしておらず、ただの事故(あるいは魔が差した)。また、純平がすいに告白した内容は、悠馬が好きだという同性愛展開。

純平の告白を他言することなく、10年間引き籠っていたことを皆に告白したすい。そして、三島公平(溝端淳平さん)は自分の恋人ではなく、作家の公文竜炎であることも明かし。皆のわだかまりが溶けたと思われたのですが…。

公文が話しかけるオレンジ髪の女性(白石聖さん)。それは公文の小説『死にたがる彼女を1000回救う』の主人公アガサにそっくりで。恋人なのか、妹なのか、それとも…。

サプライズ登場の白石さんのコメント「心に深い傷を負いながらも、現実逃避することで、なんとか生かされている状態」。心の傷とはいったい何が原因だったのか、それ次第でドラマの様相も変わってきますね。

住職だった祖父が亡くなり、実家の寺が存続の危機にある女子高生の麦(畑芽育さん)が、僧侶の資格を持つ幼馴染・柊(奥野壮さん)と再会。麦は柊を住職に立て、寺の再建をする奮闘劇『女子高生、僧になる。』の初回。

麦は、推し活に高校生活を捧げ、卒業後の進路も何も決まっていない女子高生。白石寺の住職をしていた祖父(田山涼成さん)が亡くなり、お寺に残された借金が発覚。親族はお寺を手放す事を考えはじめるも、麦はなんとなく納得いかない。そんな中、麦は幼なじみの柊(奥野壮)と出会う。

TVerで見たのですが、浄土宗開宗850年のCMが流れて、ちょっと驚きました。スポンサーとして、また監修などにも協力しているようです。

子供時代の麦(吉田帆乃華さん)が、寺で柊(佐藤尊さん)と出会うところからスタート。麦は寺が嫌いで、柊は肥満児。

女子高生になった麦が推していた「ダビデーズ」のメンバーの不倫が発覚。そんな時にすっかりイケメンになった柊と出会い、ときめき。僧侶の資格を持つというので、寺を継げばと気軽に言ってしまいます。

母から寺の借金の話を聞き、まずいと思った麦でしたが、翌日には柊は頭を丸め、就職先も断っていて。引けなくなった麦は母らに直談判。麦の性格を知る母は、半年以内に赤字脱却を条件に寺を任せるのですが…。

ググって見つけた寺専門コンサルタント会社と面談する麦と柊。相手の顔を見て、お試しコンサルを依頼。どうやら詐欺のようで、世間知らずにもほどがある、ミーハー女子高生はどうやって乗り切っていくのでしょうか。

余談:TBS『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』。今回はレギュラーの川口春奈さんが、同時間帯裏被りで出演したテレビ朝日ドラマ『ハヤブサ消防団』の撮影現場に潜入。裏被り条件交渉で、テレ朝が出した条件だったんでしょうね。面白かったです。


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