ドラマ日記 『春になったら』(第3話)&『作りたい女と食べたい女2』(初回)
3か月後に結婚する娘・瞳(奈緒さん)と、3か月後にこの世を去る父・雅彦(木梨憲武さん)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ『春になったら』の第3話。
瞳と共に伊豆を訪れた雅彦が、突然激しい痛みに襲われ、海岸で倒れた。持っていた痛み止めの薬で事なきを得るが、雅彦の急変に狼狽えることしかできず、しかも処方された薬が医療用の麻薬であることに事の重大さを感じた瞳は、その晩、手帳に書いた“結婚までにやりたいことリスト”を訂正する。
瞳の恋人の一馬(濱田岳さん)は、「D1グランプリ」に優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと奮闘。準々決勝までは進んだのですが、そこまで。そんなに上手くはいかないのが現実。
しかし、最初は嫌嫌ながら、一馬とその息子・龍之介(石塚陸翔さん)に会う中で、雅彦は一馬の人柄は評価するようになっており、「D1グランプリ」でも一馬に投票してくれていたことが判明。
そんな中、先の短い雅彦を優先することにした瞳は、一馬には結婚の保留を申し出、雅彦にも「結婚の話は忘れて、今は」と告げるのでした。今度は雅彦が気を揉む番かな。
助産院エピソードでは、妊婦役で佐津川愛美さん、その娘役で泉谷星奈さんが出演。泉谷さんは『いちばんすきな花』で、夜々の幼少時代を演じるなど人気子役。石塚さんも『真夏のシンデレラ』や『おとなりに銀河』など引っ張りだこですね。
料理が大好きな野本さん(比嘉愛未さん)が、豪快な食べっぷりの女性・春日さん(西野恵未さん)と、料理を作って食べることで関係を深め、いつしか、自身がレズビアンで、春日さんへの思いが“恋”だと気づく『作りたい女と食べたい女』シーズン2の初回
2人で一緒に楽しんだ年末年始の料理にお金を使いすぎてしまった野本さんと春日さん。ふたりで食事することを控え、それぞれ節約料理に励んで報告しあうがどこか寂しい。そんなとき、とある食材が春日さんの目にとまり…。
冒頭から美味しそうなフワフワ親子丼を手作りし、二人で食するところからスタート。そうそう、グルメドラマとしても秀逸な作品だったなと思い出し。その後のお正月の鏡餅を使った餅アレンジ料理も美味しそうでした。
続編に新キャストとして発表された、南雲世奈役の藤吉夏鈴(櫻坂46)さんの初回登場はなかったですが、二人の部屋の隣に引っ越してくる人物として、次の回から。また野本さんの部屋の契約更新の話が出ており、これはいずれ二人の同棲フラグかな。
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