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ドラマ日記 『正直不動産2』(第7話)

嘘のつけない不動産営業マン・永瀬財地(山下智久さん)とカスタマーファースト命の月下咲良(福原遥さん)の名コンビが活躍するシリーズ第2弾。不動産情報はもちろん、明日への活力を与える痛快ビジネスコメディー『正直不動産2』の第7話。

永瀬は美波(泉里香さん)から、恋人のふりをしてほしいと頼まれる。祖母に恋人を会わせる約束をしてしまったらしい。一方で永瀬と月下は、孫娘のためにタワマンを購入したいという高齢女性の接客をするが、予算的にタワマンは難しいことを伝える。

実はこの高齢女性こそ、秋田からやってきた美波の祖母・榎本早苗(三谷侑未さん)でした。早苗は公園で月下と再会。そこにミネルヴァ不動産の花澤(倉科カナさん)も現れて歓談。

花澤に会うためにミネルヴァ不動産を訪れた早苗は、秋田の土地を売れば大丈夫という、神木(ディーン・フジオカさん)の口車に乗せられて、欠陥住宅のタワマン購入契約にサインしてしまいます。

そこに乗り込んできたのが永瀬たち。欠陥住宅であることを知らせていない「告知義務」違反なので、契約は解除できるはずとし、「私の大切な人の家族を、不動産で不幸にさせない!」と言い放ちます、神木はあっさり契約解除するも、悪びれる素振りもなく。

「大切は人」という言葉に動かされたのか、大きな荷物を持って美波が永瀬宅に現れ、「今日からここに住む」と押しかけ女房展開。

今回は営業成績で神木に負けている花澤が、婚活アプリを使って独身男性を騙し、「契約の誘引」という違法行為にも手を染めるなど、らしからぬ結婚詐欺未遂も。真っ当そうな人間も、一歩間違うと闇落ちしてしまいますね。何とかセーフでしたが。


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