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俳優ノート『平山祐介さん』

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、朝ドラ『おかえりモネ』&2021年夏ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』に出演する平山祐介さん。アパッチ所属。

1995年、パリ・コレデビューを皮切りに、ジョルジオ・アルマーニ、プラダ、ドルチェ&ガッバーナなどの海外ブランドコレクションを経験。2001年、フランス映画『SAMOURAIS』で俳優デビューした平山さん。

一見強面な顔と、空手やキックボクシングなどの特技もあってか、刑事ドラマ多めな印象。『おかえりモネ』にも出演中の西島秀俊さん主演の『MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜』(2014年)や『執事 西園寺の名推理』(2018年)などがありますが、ここは『S -最後の警官-』(2014年)をどうぞ。

警察庁内に新設された第3の「S」を舞台にした警察ドラマの。とある団地で人質を取った立て籠もり事件が発生。NPS隊員・神御蔵一號(向井理さん)は壁に拳を当てて立ち、SATの狙撃手・蘇我伊織(綾野剛さん)も狙撃の指示を待つが…。

そして、代表作のドラマ『コウノドリ』シリーズ(2015、2017年)。平山さんは、救命救急医の加瀬先生役。アイス好きの熱い男でした。新生児科医・白川先生役の坂口健太郎さんとは、『おかえりモネ』で共に医者役で再共演という胸熱。

とあるライブハウスでは、謎の天才ピアニストBABYがライブ演奏中。実はBABYの正体は、産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛さん)。ライブの最中に緊急の連絡が入ったため、サクラは病院へと急いだ。元気に無事に赤ちゃんが生まれてくること自体が奇跡の連続。リアルな産科医療の現場を描き出す。

刑事や医者だけでなく、サラリーマンもいける平山さん。『私の家政夫ナギサさん』(2020年)では、主人公・相原メイ(多部未華子さん)の頼りになる理想の上司役を好演。

働き盛りで仕事に一直線。だけど家事と恋は不器用な28歳の独身女性(多部さん)が、おじさん家政夫(大森南朋さん)を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディ。


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