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タイトル回収の暢子の店…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第19週「愛と旅立ちのモーウイ」。

暢子と和彦(宮沢氷魚さん)が、新婚生活を始めた月曜日。暢子は独立して沖縄料理店を開くため、動き始めるも不安げ。時期尚早に思えましたが、房子(原田美枝子さん)はさりげなく、開店に向けた資金などのノウハウを暗に教え。

一方、暢子の店の開店資金を応援したいと、またもや養豚場を飛び出した賢秀(竜星涼さん)。馬券を外したところで出会ったのが、例の詐欺師・我那覇(田久保宗稔さん)。再び、新ビジネスを持ちかけられる賢秀…。

案の定、怪しいビジネスを賢秀が始めていた火曜日。そして、これまた案の定、優子(仲間由紀恵さん)も賢秀のビジネスに乗せられ。自分の娘含め、子供たちの野菜嫌いに悩む良子(川口春奈さん)、独立へ向けて奮闘する暢子が描かれました。

賢秀のビジネスがねずみ講的なもので、警察が検挙に向けて動き始めた水曜日。房子を勧誘しようとして一喝された賢秀は、会社に確かめに行きそこで大暴れ。逆に捕まり、暢子が開店資金の200万円を違約金として払うことに。警察のサイレンが鳴り響くも、時すでに遅し…。思慮が浅過ぎる。

暢子の200万円が返ってこなかった木曜日。賢秀は和彦らに土下座で詫び、地道に働くことを誓うも、「倍にして返す」の口癖が気になる…。暢子は開店を諦めようとしますが、良子と博夫(山田裕貴さん)が、自分たちの海外旅行資金で援助することに。やっと、博夫の名誉回復(笑)。

賢秀が養豚場で真面目に働いていた金曜日。一生、ここで働かせて欲しいとプロポーズと紛らわしい台詞に、まんざらでもない清恵(佐津川愛美さん)。警察沙汰に巻き込まれた和彦が、新聞社を辞めざる得なくなり、涙する田良島(山中崇さん)。和彦が好きだったんだなあ…いろんな意味で。

暢子は妊娠したようですし、来週もまた一波乱ありそうです。


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