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餅投げ(餅まき)の思い出

最近はあまりないのかも知れませんが、家を新築する際の上棟式などで、施主が集まった近所の人たちに、屋根などから餅をまく行事を「餅投げ(餅まき)」といい、拾う側からすると「餅拾い」ということになります。

現在放送中のドラマ『ばらかもん』第2話でも「餅拾い」のシーンがあり、こちらは家ではなく、新しい船のお祝いの行事のようでした。

不慣れでなかなか餅を拾えない主人公・半田清舟(杉野遥亮さん)に、“ヤスば”こと野村ヤス(鷲尾真知子さん)が「上ばっかり見ていたら餅は取れない、チャンスは意外にも下に落ちている」といった趣旨のアドバイス。さらに次のような人生にも通じる名言。

子供の頃、町内ではよく餅投げが行われていて、その情報を聞きつけると、近所でもないのに出向いていました(基本的に誰でもウェルカム)。

餅は袋に入っているものもあり、餅と合わせて小銭入りだったり、景品の抽選番号入りだったり。一度、一等を当てたことがあり、まだ小学生でしたが、一升瓶の日本酒をいただき、自転車で持ち帰りました。

山口県では「餅ひろい世界選手権」なんてイベントもあるようです。

余談:6日の『安住紳一郎の日曜天国』で体調不良のため、番組途中で退席した安住さん。13日の放送では完全復活。もんた&ブラザーズ「ダンシング・オールナイト」をワンコーラス歌い切りました。



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