ドラマ日記『彼女はキレイだった』(第9話)&『ハコヅメ』(第8話)

冴えない太っちょ少年からイケメンエリートになった宗介(中島健人さん)と、優等生の美少女から残念女子になった愛(小芝風花さん)。二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。『彼女はキレイだった(かのきれ)』第9話。正体不明の二人の人物が、実は編集部にいた!

「モスト」の存続がかかった次号の目玉企画として、メディアにほとんど出ない人気アーティスト・アリサの独占インタビューを宗介がとってくる。しかしそこへ、週刊誌にアリサのスクープ記事が出るという知らせが飛び込んできて、独占インタビューはお蔵入りが決まってしまう。

目玉企画のお蔵入りで廃刊濃厚なムードの中、それでも編集部員たちは新たな大物の取材対象を探すために奔走。そんな中、噂されていた新副社長が発表。実は編集部のデジタル班・宮城(本多力さん)というサプライズ。

万事休すと宗介も諦め、最後の入稿を終えたところに、取材対象に上がっていた素性不明の小説家・楠瀬凛から取材OKの連絡。宗介が慌てて、彼の元を訪ねると、それは編集部の樋口(赤楚衛二さん)で、というダブルサプライズ。スーツでビシッと決めた樋口がさらにイケメン。来週、最終回。

次は、ひよっこ警察官の川合(永野芽郁さん)と元エース刑事の藤(戸田恵梨香さん)が、交番でペアを組み、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘する交番エンターテイメント『ハコヅメ たたかう!交番女子』第8話。

桜の(徳永えりさん)ひき逃げ犯を追っていた藤。「守護天使が犯人じゃないか?」という伊賀崎(ムロツヨシさん)。桜に似た川合の存在を知り、この子の側にいたら守護天使が現れるかもと自ら交番に異動してきたという。藤が真実を隠していた事に混乱する川合。最強ペアの絆に危機が…!?

自分が囮にされているのではないかと、藤への信頼が揺らぐ川合でしたが、銃を持つ自動車盗難犯人に、銃を持って対峙する藤の言葉に感銘。腹を割って語り合った二人は、より絆を深めることに。

さらに、再び守護天使の似顔絵づくりに挑戦した川合。今度は伊賀崎も太鼓判を押す出来栄えで、町山署が一丸となって捜査に動き出すことに。その頃、隣の村川署に現れた、似顔絵にそっくりな男。果たしてこの男(森下能幸さん)は守護天使で、ひき逃げ犯人なのか?来週、最終回。


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