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ドラマ日記『珈琲いかがでしょう』第0話

監督と演出家は厳密にいうと違うのでしょうが、最近はその区別も曖昧。映画監督が主だった人がドラマの演出をすることもあれば、テレビ局のディレクター出身の方が映画を撮ってみたり。

近年、そんな垣根を超えた動きが目立つのはテレビ東京。有名な映画監督たちが、数多くドラマを手掛けています。『フルーツ宅配便』の白石和彌監督、『コタキ兄弟と四苦八苦』の山下敦弘監督、『バイプレイヤーズ』の松居大悟監督などなど。

そして新たに、荻上直子監督が演出・脚本を務めるテレ東ドラマ『珈琲いかがでしょう』の年内放送が決定。荻上監督といえば、『かもめ食堂』『めがね』『彼らが本気で編むときは』などのヒット作でも知られる人気監督。

原作はドラマ化された『凪のお暇』でも知られるコナリミサトさんの人気マンガで、移動珈琲店の店主・青山一が、さりげない言葉で人々を癒す、優しくもほろ苦い、人情珈琲群像劇。

主演は『凪のお暇』にも出演、“メンヘラ製造機”ゴンがはまり役だった中村倫也さん。原作ファンの間では、主人公の青山のビジュアルが「中村さんにしか見えない」といわれていたとか。

放送時期はまだ確定していませんが、共演者と共に更なる情報解禁が楽しみです。




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