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ドラマ日記 『春になったら』(第9話)

3か月後に結婚する娘・瞳(奈緒さん)と、3か月後にこの世を去る父・雅彦(木梨憲武さん)が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3か月間を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ『春になったら』の第9話。

自身の葬式のプランを相談するため、岸圭吾(深澤辰哉さん)が働く葬儀場を訪ねた雅彦は、パーッと楽しい葬式にしたい、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうような写真がいいとリクエスト。

大学の写真部だった奈緒が遺影を撮ることに。同じ部だった友人の岸と美奈子(見上愛さん)がアシスタントを務め、本格的な撮影会が行われました。個人的にも美術館などで開催される、大学生の卒業制作による写真展を見に行ったりしていましたが、素人目にはプロっぽくもあり。

病状が悪化した雅彦に代わり、「死ぬまでにやりたいことリスト」の小学生時代に埋めたタイムカプセルを掘り出した一馬(濱田岳さん)。しかし、警察官に見つかったため、一馬は瞳を逃がし、自分だけ捕まってしまいました。

なんとかタイムカプセルを雅彦に届けた瞳。「お姉ちゃんは真面目になってますか?」で笑わせ、「100歳まで生きていますか?」への「無理でした」からの「想像以上に楽しかった」で泣かせにきました。

最後に雅彦が電話していた外国人女性らしいケイト。次週予告にも「ケイト・ベネット」がリストアップされていることから、雅彦が英語を学び始めた理由も明らかになるのでしょう。残り2話。


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