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ドラマ日記『桜の塔』(第7話)&『レンアイ漫画家』(第8話)

権力を渇望する警視庁のキャリア警察官・上條漣(玉木宏さん)が、どんなに汚い仕事も、ためらうことなく遂行していく人間ドラマ『桜の塔』の第7話。

漣が国会議員の汚職を暴いたことを受け、警視総監の任命権を有する内閣府特命担当大臣・若槻有造(浜田晃さん)との関係が悪化した千堂(椎名桔平さん)は、今や背水の陣だった。その矢先、若槻が街頭演説中、何者かに狙撃される事件が発生してしまう!漣は千堂が仕組んだ事件だとにらむが…。

20年前の潜入捜査絡みで、千堂が元SATの久瀬(浜田学さん)に狙撃させていたことが判明し、久瀬と千堂が交わした誓約書を巡って二転三転。なんだか、漣側は毎回詰めが甘いなあ。

完全勝利と上機嫌の千堂を、刈谷(橋本じゅんさん)がナイフで刺す衝撃のラスト。来週予告では…色々書いてあるなあ。妻の優愛(仲里依紗さん)にわざと見せた感もあった漣の日記が、今後どう影響するんでしょうね。

続いては、恋愛下手な天才少女漫画家・清一郎(鈴木亮平さん)と、崖っぷち女子・あいこ(吉岡里帆さん)のハートフルラブコメディー『レンアイ漫画家』第8話。

清一郎は、あいこの告白に激しく動揺していた。あいこも、普段通りに振る舞おうとするが、とうてい平静ではいられなかった。そんな中、レン(岩田琉聖さん)と一緒に再び家にやってきた美波(内田理央さん)が、「今ならレンと暮らせる気がする、清一郎と3人なら」と言い出す。

レンと母親・美波の姿を見て、清一郎宅を出ようとするあいこでしたが、レンが美波の同居提案を断るファインプレー。結局、清一郎もあいこに、恋愛対象の「相手は君だ」と告白。やや唐突な身長差キスでした。

一方、ネットでは「悲報!刈部まりあはオッサン」の情報が流れ、炎上騒ぎに。犯人は、あいこにフラれた二階堂(眞栄田郷敦さん)や早瀬(竜星涼さん)の線もありますが、二階堂の元カノ・由奈(小西桜子さん)の可能性もあるなと。


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