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ドラマ日記『真夏のシンデレラ』(第5話)&『 やわ男とカタ子』(初回)

海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人と、一流大学に入学し、それぞれの道へ進み優等生な日々を送る男友達。住む世界の異なる男女8人が真夏の海で運命的に出会う恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』の第5話。

サップの展示会に参加するため、東京に行くことになった夏海(森七菜さん)。その間『Kohola』は、愛梨(吉川愛さん)と理沙(仁村紗和さん)が手伝ってくれることになっていた。夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空さん)のことを気にしつつも、東京へ向かった。

海斗と恋人・秋香(平澤宏々路さん)の妊娠・二股騒動エピソードが必要だったかどうかは置いておいて(笑)、夏海と健人(間宮祥太朗さん)と匠(神尾楓珠さん)以外にも、二組の三角関係がはっきりしてきた今回。

東京でデートの約束をした夏海と健人でしたが、夏海がスマホを紛失。しかし、奇跡的に健人が夏海を発見。健人に抱き着く夏海。「いくらでも待てるし、どこまでも探しに行くよ」という健人に「なんで?」と問う夏海。健人はその時は胡麻化すのですが、これが最後の伏線に。

土下座事件を経て、海に向かった二人。健人は「いくらでも待てるし、どこまでも探しに行くって。好きだから。好きな人のことならいくらでも待てるし、どこまでも探しに行ける。好きだよ。夏海のことが好き」と「好き」って3回も言いました。

合コンで出会ったハイスペック美形オネエの“やわ男”小柳睦夫(三浦翔平さん)とこじらせ喪女の“カタ子”片桐藤子(松井玲奈さん)が、二人三脚で“喪女脱却”を目指すうちに、オネエ×喪女のまさかの恋が始まる⁉リハビリ恋愛コメディ 『やわ男とカタ子』の初回。

恋愛経験ゼロの「喪女」を自称し、女性としての自信が持てない片桐藤子が合コンで出会ったのは、理想的なハイスペック男子の小柳睦夫。しかし、実は小柳は毒舌で世話焼きのオネエだった!こじらせ喪女の藤子をモテ女に変身させるべく、小柳プロデュース計画が始動する。

藤子の友人で、わかりやすい美人の加藤久美役で、谷まりあさんが出ています。谷さんは前クール同枠の『さらば、佳き日』に引き続きの連続出演。藤子にとって久美は憧れの存在であると同時に、コンプレックスの元凶だったということが判明した初回。

自虐が過ぎる拗らせ女性を松井さんが上手く演じていますし、三浦さんのオネエぶりも板についています。眠っている藤子にキスしようとするなど、睦夫は男性も女性も大丈夫な「バイ」であることが明かされました。

余談:8月12日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』のゲストは、ドラマ『結婚予定日』主演中の大原櫻子さん。父は大物ナレーターの林田尚親さん。事務所独立当時は色々書かれましたが、落ち着いたようです。


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