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ドラマ日記

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日々、視聴している連続ドラマの感想を集めています。
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#草彅剛

新ドラマ『海のはじまり』&『ベイビーわるきゅーれ』

目黒蓮さんが主演する『海のはじまり』が、フジテレビ月9枠で7月スタート。目黒蓮さんも出演し、話題を呼んだ『silent』チームが再集結。村瀬健さんがプロデューサーで、脚本は生方美久さん。 演出は『silent』の風間太樹さんと、『いちばんすきな花』の高野舞さんとジョン・ウンヒが加わります。また、『いちばんすきな花』で深雪夜々(今田美桜さん)の幼少期を演じた泉谷星奈さんが出演。 大学時代、同級生の南雲水季と付き合い、別れた月岡夏(目黒さん)。7年が経ち、水季が亡くなったこと

引退の美学…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』最終週「世紀のうた 心のうた」。 『オールスター男女歌合戦』でのスズ子のパフォーマンスが絶賛され、新聞に「完全復活」の文字が躍った月曜日。スズ子はそんな評判とは真逆に、水城アユミ(吉柳咲良さん)の存在に引っ張られて何とか出来たことであり、自らが確実に衰

因縁の新旧対決…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第25週「ズキズキするわ」。 スズ子と羽鳥善一(草彅剛さん)コンビが古い、と週刊誌に書かれた月曜日。その一方、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良さん)が持ち上げられていて。そんな時、『オールスター男女歌合戦』の大トリを打診されたスズ子。 その後現れたクセ

思春期の始まりと誘拐騒動…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第24週「ものごっついええ子や」。 羽鳥善一(草彅剛さん)の作曲二千曲記念ビッグパーティーが開催された月曜日。スズ子は茨田りつ子(菊地凛子さん)と余興をすることになり、愛子(小野美音さん)のお遊戯会の衣装をヒントに、サプライズでラインダンスを披露。喜ん

梅吉の死とキヌへの赦し…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第23週「マミーのマミーや」。 タケシ(三浦獠太さん)が、新マネージャーになって2か月が経った月曜日。スズ子は羽鳥(草彅剛さん)から、アメリカ公演の話を持ちかけられますが、行けるのはスズ子とタケシだけ。 タケシがスズ子の娘・愛子(小野美音さん)に、渡

往く者は追わず 来る者は拒まず…(今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第22週「あ〜しんど♪」。 大野晶子(木野花さん)がスズ子宅に家政婦としてやってくるようになって半年経った月曜日。大野はスズ子の娘・愛子(小野美音ちゃん)に、故郷である青森の郷土料理「がっぱら餅」を作り、嫌いなニンジンを食べさせました。 大野を紹介し

スーパー家政婦現る…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第21週「あなたが笑えば、私も笑う」。 2歳になったスズ子の娘・愛子(小野美音さん)が、お転婆ぶりを発揮した月曜日。スズ子の幼馴染のタイ子(藤間爽子さん)は、病気がすっかり良くなり、大阪で再起することに。 スズ子が愛子と共に羽鳥善一(草彅剛さん)宅を

おミネとの出会い&タイ子との再会…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第20週「ワテかて必死や」。 「東京ブギウギ」が大ヒットし、芸能記者・鮫島(みのすけさん)の取材を受けた月曜日。帰宅中に再会した靴磨きの少年・達彦(蒼昴さん)。母親が病気で伏せっているという話は作り話ではなく、達彦が家に帰ると、そこにはスズ子の幼馴染の

「ブギの女王」誕生…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第19週「東京ブギウギ」。 愛助(水上恒司さん)の死去から三か月が過ぎ、愛助の母・トミ(小雪さん)がスズ子宅を訪ねてきた月曜日。愛助が生存時は結婚に猛反対されていただけに、身構えていたスズ子でしたが、意外にもトミはスズ子を気遣う言葉。 自分の孫でもあ

スズ子の出産と愛助の死…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第18週「あんたと一緒に生きるで」。 舞台「ジャズカルメン」が初日を迎えた月曜日。いざという時のために、看護師の東(友近さん)が見守る中、スズ子のパフォーマンスで観客席は沸き、指揮者の羽鳥(草彅剛さん)もノリノリ。 同じ頃、療養中の愛助(水上恒司さん

愛助の再入院とスズ子の妊娠…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第17週「ほんまに離れとうない」。 愛助(水上恒司さん)の母・トミ(小雪さん)の伝言で、結婚する条件として歌手を辞めるよう求められ、スズ子が悩んでいた月曜日。羽鳥善一(草彅剛さん)に相談すると大反対。大阪までトミを説得に行った坂口(黒田有さん)でしたが

女優スズ子誕生と結婚引退!?…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第16週「ワテはワテだす」。 愛助(水上恒司さん)が大学を卒業し、村山興業で働き始めた月曜日。付き人を辞めた小夜(富田望生さん)の消息はつかめぬまま。そんな時、山下(近藤芳正さん)から、喜劇王のタナケン=棚橋健二(生瀬勝久さん)が、スズ子に会いたいと言

敗戦と「自由」と楽団解散…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第15週「ワテらはもう自由や」。 玉音放送が流れ、日本が戦争に負けた月曜日。スズ子らは何とか帰京。愛助(水上恒司さん)も無事で。今後の不安を抱えつつも、食糧を何とかするため、庭にジャガイモを植えたり、野草採取したりと、動き出しました。 一方、上海の羽

遺族と特攻隊員へ届けた「うた」…今週の『ブギウギ』

銭湯「はな湯」の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スターになっていく花田鈴子→福来スズ子(澤井梨丘さん→趣里さん)が、暗い戦争の時代や、燃えるような恋と別れなどを乗り越え、人々に勇気と希望を与えていく朝ドラ『ブギウギ』第14週「戦争とうた」。 スズ子は富山へ、茨田りつ子(菊地凛子さん)は鹿児島の海軍基地へ慰問に訪れていた木曜日。スズ子は宿泊先の女中・静枝(曽我廼家いろはさん)の子供を可愛がるも、「贅沢は敵」と言われてしまい。夫を亡くした彼女からは「(戦争に負ければ夫