弟のカスエピソードで打線組んでみた。




皆様お久しぶりです。与太郎彦です。
これは後ほどYouTubeの動画にしようと思っている内容なのですが、
noteにて先行配信をさせて頂く事にしました。
(ただ動画にする前に文章化してまとめたかっただけ)


今回は『親ガチャと兄弟ガチャを同時に失敗した男』として代表的な僕が、
ここ半年間で起きた弟のカスな言動で打線を組んでみました!

もはや仕事に繋がるんじゃないかと思うレベルで色々起きているので、是非ご覧ください!

簡単なプロフィール

この話をするにあたって僕の現在の環境について説明しないと理解が難しい部分があると思ったので、紹介いたします。
・穏やかな母と、階段を下りる音が五月蠅いという理由で家を破壊する父と、その父の悪意を2倍宿した弟がいる家庭で育つ。父とは既に絶縁済。
・母親が弟に破壊されてしまうのを防ぐ為、一人暮らしを保留し三人で暮らす。
※断じて子ども部屋おじさんではない。『母親とシェアハウス』が正しい認識である。

①借金の催促を無視して大谷翔平のスーパープレイ集を見せてくる

一番なので安定感のある、少しほっこりするエピソードをチョイスさせて頂きました。
まず、弟は僕と母に余裕で良い車が買える程の借金をしております。
ここまでの経緯は長くなりすぎる為省略しますが、その借金を少しずつでも良いから返せと言っても『何回も聞いたわその話!』と逆ギレして話を逸らします。それで自室に戻った後しばらくすると目を輝かせながら、『これ見てみ!』と、僕にスマホを差し出して来た時に流していた動画が、大谷翔平のスーパープレイ集でした。
僕と母に対して微塵の罪悪感も背徳感も無く、無邪気に日本を代表するメジャーリーガーの豪快なピッチングを目を輝かせている弟のサイコパスエピソードです。

②「財布探してあげるから中のカードの暗証番号教えて」

こちらは、つい最近飛び出した彼のパワーワードになります。
まず、彼は何度も母親の財布から金を抜いております。
勿論母側も対策し、四六時中財布を離さず、隠しながら過ごしていたのですが、母が仕事で疲れて帰ってきた時の隙をつき、ついに先日、財布を丸ごと盗んだ様です。
今まで中身だけ抜いていたせいで犯行がバレたため、丸ごといったのでしょう。
母は生まれてから財布を一度も失くした事がなく、十中八九犯人は弟だと思ったようですが、
今回は財布そのものが無い為、万が一自分がどこかに置き忘れたかもと思っておりました。
しかし、弟に「財布がないんだけど知らないと」聞いた時の返答で、疑念が確信に変わりました。
その返答こそ「財布探してあげるから中に入っているカードの暗証番号教えて」です。
財布を探す為に情報がいると豪語していた様ですが、果たしてこれで親を騙せると考える程母親を見下しているのか、本当に馬鹿なのかは未だ分かっておりません。財布は結局返ってきませんでした。

③「旧友からのLINE『お前の弟クソだな』」

これは半年前に小学校からの旧友が突然僕に送ってきたLINEの一言目になります。数年ぶりに来る友達のLINEがこれです。
訳を聞くと、どうやら「八万にして返すから」と弟がその友人に金を無心し、五万貸した所、それが全く返ってこないから揉めているとの事。
既に母も僕も生活費さえ足りていない状況だったので、勿論返せる訳もなく事情を説明したのですが、それでも色々なSNSから友人が僕に肩代わりをする様に脅しをかけて来たため、ストレスがとんでもなかったです。
僕はそれ以来中学以前の連絡先を全部消しましたが、とにかく当時はつらかったので、このエピソードをクリーンナップに採用しました。

④『親はどんな状況でも子供を助けて当たり前』

弟の人間性の確信を付くこの言葉。シンプルかつ強烈なので四番起用です。
家の金もろとも全部持って行かれ、「もう貸すお金なんてどこにもない。これ以上親を追い詰めてどうするの?」と聞いたところ返って来たフレーズです。
「親なんだから子供を助けるのが当たり前、子供は親を助けなくて良い。」
この言葉自体が恐ろしいのですが、これの本当に怖い所は、数年前にDVで警察沙汰になった時に縁を切った猛毒父も全く同じ事を言っていた事です。

父親が自分の親(僕にとっての祖父母)に対して言っていた事を、僕は祖父母から聞いたので、弟はその事を知らないはずなのです。
それなのに同じ言葉が出るって凄いですよね。同じ親から生まれてここまで考え方が異なるものなのかと。
遺伝の怖さを思い知らされるフレーズでした。

⑤『クリスマスに生活費を全て盗んで失踪。僕の頭はホワイトクリスマス。』

これは昨年の12月24日の夜に起きた出来事なのですが、母が初めて弟に財布を盗まれた日でした。
僕がバイトから帰ってきて、疲れて寝ていた所母から泣きながら電話が来て、「弟にカードを使われて口座の金全部使われた」と告げられました。
弟はそれから数日家に帰らず。
当然僕の貯金では全く生活できず、二人で絶望していたのですが、まだ母が若い頃に買ったネックレスや時計、婚約指輪があった為に、それを質屋で売って生活費する事にしました。あまりにショックに母が調子を崩してしまった為に、僕が銀座の質屋に向かい、全て換金する事でなんとか生活を切り抜けたのですが、その帰り道、幸せそうに歩く親子連れやカップルを見て、母親の大事な貴重品を売って十数万が入った封筒を大事に抱えて帰る自分と比較して、「どんな人生だよ」と少し涙が零れた、ちょっぴり切ないクリスマスのお話でした。
弟は数日後にしれっと帰って来て、問いただすと『倍にして返すから待ってて』とだけ言って、それ以上話しかけるとまた逆ギレでした。
勿論、今も1円たりとも返って来ておりません。

⑥『R-1二回戦前日に、弟に騙された知り合いが家に押しかけて来て夜通し誓約書を書かされる』

これは今年1月の話ですね。R-1グランプリ一回戦を通ってウキウキしていた僕を絶望に突き落としたエピソードになります。
本当にタイトルのままですが、僕の友人と同じパターンでお金を返せと弟の知り合いが複数人で家に押しかけて来て、二回戦の前日なのに、深夜三時過ぎまで僕が謝らせられ、誓約書みたいなのを書かされました。
どこまで僕の足を引っ張るんだろうと逆に関心したのを覚えています。

⑦『自〇未遂するが薬の服用が少なすぎて医者に呆れられる』

某小説家を彷彿とさせるクズエピソードですね。突然病院から電話がかかってきて「お宅の弟さんが救急車で搬送されていまうちにいるのですぐ来てください」と言われました。
どういう事か分からないまま行くと元気そうに病院のベッドで寝ている弟と明らかに不機嫌な顔をした医者がいました。
事情を聞くと「弟さんが『今致死量の睡眠薬を飲んだ。』と病院に連絡し、救急車が来て搬送された所、全くもって量が致死量に達しておらず、胃を洗浄する必要もないし、ベッドも足りてないので今すぐ返ってください」とお医者さんに怒られて、入院費用5千円を払って連れ戻したという話です。
さすがに家に帰ってから、めちゃくちゃ怒りました。

⑧『「俺親父と違ってギャンブルにはハマらないんだよなぁ」と言いつつ、既にオンラインカジノで200万円借金』

これもそのまんま。
もはや思考が全く理解出来ませんが、どうやら彼の中では何年も継続して続けていなければギャンブルにハマったという事にはならないようです。
母親を脅して無理やり金を引っ張り、本当に資金が無くなって出来なくなったため、ギャンブルにハマらなかったという結論なのでしょう。

⑨『縁を切ると言って、住み込みで働きに行くも2週間で帰ってくる。なお勤務日数は初日。』

自〇未遂に次ぐ、クズエピソードです。
財布を盗んだ犯人にされたり、借金を返さない事に逆ギレした弟が縁を切ると言って家を飛び出し、埼玉の方へ住み込み言ったのですが、2週間で帰ってきました。

何をしていたか聞いた所、親父が病気、祖父が死んだ等、あらゆる言い訳で出勤日を先送りにして2週間さぼった挙句、初出勤日に飛んだようです。

その職場から連絡が来たときはもはや笑いがこみあげてきました。

最後に

ここまで自分で書いてきて思ったのですが、
ちょっとお笑いにするには度が過ぎている気がしました。
YouTubeの企画にするのは一旦保留にします。

ただ、正真正銘ノンフィクションでこんな経験をしてる人はなかなかいないと思うので、これがどんな形であれ、仕事か何かに繋がれば良いなと、
切に願っております。

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