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「キレイとは傷跡がないことじゃない傷さえ愛しいというキセキだ」とofficial髭男dismは唄うけど…

僕にはできっこないですよ
って本気で言っちゃうそこの
卑下男(ヒゲダン)に聞きたい。
ハッピーかい?
イケメン田中翼です。

兎角、自信がないし、
判断も鈍いし、
はっきりもしない。

そんな男子が多いって感じるのは
僕だけじゃないと思う。

その原因になっている考え方は1つで
完璧主義ってやつです。

自分なんて全然ダメなんです。
それは自分の評価方法を間違ってますよね。

そりゃ100m走をウサイン・ボルトと
競ったら負けるし、
ハンマー投げを室伏広治と
競ったら負けるし、
10種競技を武井壮と競ったら
負けるにきまってます。

でもそれってショック受けることですか?

そんな上ばっかり見てたら
首痛めますよ。

でも100m走を9秒台で走れなくても
ハンマー投げで10mもいかなくても
10種競技を途中でリタイアしても
死ぬわけじゃないでしょ。

確かに上を目指すことは大切です。
でも一番上以外はダメだと
決めつけてしまうことは
むしろ自分を苦しめます。

自分を苦しめるための思考は
必要ありません。

だって間違っているなら
周りが止めてくれるはずです。

卑下男ではない方の
ヒゲダンはビンテージという歌の中で
こう歌ってます。

「キレイとは傷跡がないことじゃない
傷さえ愛しいというキセキだ」

つまり、傷跡がないという完璧主義ではなく
ついている傷さえも愛しいと言える方が
幸せだということです。

完璧主義は自分も周りも傷つけます。
もちろん、責任感やしっかりしないと!
という心から現れるものでしょうが、
少しは自分を許してあげるような
優しさ?愛?というのか
適度な抜け感を持つべきだということです。

息が詰まってしまうような
厳しい状況も大切な時はありますが
いつもいつでもそんな状況では
息ができなくなって死んでしまいます。

要するに、
いかに楽しく、楽に、楽観的に
生きられるのかが大切。

人間は完璧じゃないんです。
そんな人間が完璧だけを
正義にしてしまうと
無理が来るんです。

追い込んで追い込んで、
成長するなら良いですが
潰れてしまったら終わりです。

なかなか深い歌ですね。
以上!





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