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業界経験0の素人が語る!「アカツキゲームスのCX」をお勧めしたい3つの理由

はじめに


皆さん初めまして!
CX(カスタマーエクスペリエンス)の山田嵩大と申します。


私は今年8月よりアカツキゲームスにジョインし、9月からCXの一員として、とあるゲームプロジェクトで業務を行っています。


プロジェクト参加から3ヶ月ぐらいということで、やっと業務に慣れたか慣れないかぐらいのタイミングなのですが、何故かアドベントカレンダーの記事作成についてお声がけいただき、冷や汗を垂らしながら原稿を書いていますσ( ˙˙ ; )


というのも、これまでのアドベントカレンダーを振り返ってみれば、ナレッジが凝縮されたタメになる記事や、書き手の想いが滲み出た熱量の高い記事ばかり!


「ゲームが死ぬほど好き」という理由一本で、全くの未経験ながら業界に飛び込んだ自分に、蓄積したナレッジなどあるはずもなく、ましてや歩みを語れるほどの経験もしておらず・・・


日々「皆さんすごいなあ、CXの人たちすごいなあ」と思うばかりで、お話しできるようなことが何もないのです(><)


ただ、よくよく考えてみると、この脳内で連呼する「すごいなあ」にも、「結局何がすごいの?」という部分に、少しは需要があるのではないかと思いつきました。そしてその「すごいなあ」は、私と同じ業界未経験の方には特に刺さるものだと感じています。


そこで本稿では、募集要項を読めば書いてあるような業務内容をいっさい抜きにして、“中に入ってからわかる”雰囲気や採用の方向性、育成についてフォーカスし、素人目線から「アカツキゲームスのCX」をお勧めしたい3つの理由を書いていきたいと思います。



【理由その1】CX全体の温かい空気感

アカツキゲームスのCXの魅力について考える時、いの一番に思い浮かぶのは「温かい空気感」だったりします。


これは大袈裟でもなんでもないのですが、入社初日、CXの皆さんの「自分の気持ちを話すことを奨励する雰囲気」に大変驚いたことが記憶に残っています。私にとっては、チームの皆さんとなんでも話せる関係性が、日々の業務において確かな原動力となっています。


ただ、これだけですとあまりに主観的ですし、そもそも「今どき、コミュニケーションが重要じゃない仕事なんてないでしょ」というご意見もあるかと思います。


ですがアカツキゲームスのCXが特徴的なのは、社員間のコミュニケーションが円滑に行われるよう、あらゆる面で「システム化」がなされている点だと私は考えています。


定期的な1on1の実施やプロジェクトを飛び越えた横串のMTGなど、CXでは様々な方法で社員間のコミュニケーションを取りやすくする仕組みが用意されています。その中でも、際立ってユニークなのが「分かち合い」です。


これは、全体会など社内で大きな集まりがあった際、終了後にチーム単位で「自分が感じたこと」を発表する、という特有の文化のことを指します。


どうしてもミーティングの規模が大きくなればなるほど、出席者は聞くだけ、見るだけといった投げっぱなしの状態になりがちです。ですが、自分の気持ちを整理して周囲に話すことによって各々が「自分事化」できるようになり、またチームメンバーがどのような思いを抱いているのか理解も深められるという、一石二鳥を地でいく取り組みが「分かち合い」なのです。


そのほかにも、雇用形態を問わず対象の「会食に毎月補助金がでる制度」や、コミュニケーション促進目的で作られた「スナックやゴルフシミュレーター付きのラウンジ」などなど、“らしさ”あふれる取り組みは数知れず。


「温かい空気感」というのは自然発生的に生まれるものではなく、制度面や設備面において社員交流を促進する仕組みがあるからこそ、必然的に醸成されるものなのだと私は思います。そしてそれが、多くの人にとって「働きやすさ」に直結していることはいうまでもありません。


(ラウンジを見てみたい!という方はこちら


【理由その2】スキルよりスタンス重視

ゲーム業界におけるリクルートでは、他業種と比較しても特に職務経歴を重視する傾向にある、というのは実感されている方も多いのではないかと思います。


そんな“これまでやってきたこと”がものをいうゲーム業界にあって、アカツキゲームスのCXは大変珍しいことに「スキルよりスタンスを重視する」方針を明確に打ち出しています。


もう少し崩した形に言い換えると、「現時点での能力よりも、人間性や人格がマッチしているかを重視する」といった感じでしょうか。


言うまでもないことですが、スキルや職務経歴といった「見ればわかる」部分ではなく、スタンスという不確実性の強い要素を採用の軸とすることは、採用側からすればギャンブル性が極めて高いことでしょう。


ですが逆に言えば、それほどのリスクを背負ってでも、CXのメンバーの“将来性”に全てを賭けていると言えます。だからこそ「その想いに応えたい!」という気持ちが、業界経験0で飛び込んだ自分にも確かに芽生えていることを、ここにはっきりと記しておきたいです。


【理由その3】一人ひとりが成長できる環境

ただここで重要なのは、「採用時にスキルよりもスタンスを重視する」ということは、「業務にスキルが必要ない」ということでは全くないという点です。


実情としては、むしろ真逆と言っていいかもしれません。将来の伸びしろを評価されてCXの一員になるということは、「入ってからの成長が求められる」ことに他ならないからです。


これを聞いて不安に思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、その不安を解消するための仕組みにこそ、CXの魅力が詰まっていると私は感じています。


本記事の冒頭において、アカツキゲームスへのジョインとプロジェクト配属までに1ヶ月のズレがあることに気づいた方も多いかと思いますが、まさにこの1ヶ月をかけて行われたのがCXの研修でした。


正確には「CX Start Dash!!」と呼ばれるこの研修では、感動体験を生む文章について学んだり、読書から得た学びをチームの皆さんと共有したり、自らの考えについてプレゼンをしたりして、ライブサービスゲームにおいて極めて重要な要素であるCXについて理解を深めることができました。


新卒の育成に力を入れている会社は多々ありますが、中途社員に対してこれだけ手厚い育成をする会社は決して多くないでしょう。「目指す方向性とスタンスが合致している」メンバーを、飛躍的に成長させる環境がCXには用意されています。

(CX Start Dash!!についてもっと知りたい!という方はこちら


おわりに

改めて挙げてみると、モバイルゲームという“デジタルど真ん中”の業界にありながら、コミュニケーションや育成といった「人」にまつわる魅力も目立つのが、アカツキゲームスのCXの特徴と言えるかもしれません。


といってもまだまだ自分は、ゲームで言えばチュートリアルが終わったあたり。まだCXというワールドマップの、ごくごく一部しか把握できていません。


これから歩んでいく壮大なフィールドに、どんなまだ見ぬお宝が眠っているのか。
冒険の果てに、どんな“エンドコンテンツ”が待ち受けているのか。


期待に胸を膨らませながら、まずは近くの草原でコツコツと経験値を積んでいきたいと思います(˶ᵔᵕᵔ˶) 最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTおよびの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。
この記事は、CXアドベントカレンダー6日目の投稿です。
明日の投稿者「旭さん」の記事もお楽しみに!

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