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私が「私の目標」に出会うまで

皆さま、はじめまして。
アカツキ福岡でCXをしているあさぱんこと、旭と申します。

アドベントカレンダー7日目ですね!
クリスマスが近づいてきて、街中もキラキラとして
なんだかるんるんしちゃいますね〜!

そんなるんるんしている私は、
アカツキ福岡にジョインしてから、まだ2ヶ月半ほどの新米CXです。

なので今回は、私がアカツキ福岡に来るまでのことと
アカツキ福岡に来てからの出来事を
振り返りながらお話できたらなと思っています。



⚫︎アカツキ福岡に来るまで

私は、新卒で前職となる、金融機関の渉外営業になりました。
渉外営業とは法人や個人事業主の方々をお客さまとした外回りの営業のことです。
稟議書や難しい事務処理など、苦手だな…と思いながらやっていたこともありますが、それ以上にお客さまとお話することが好きでした。


様々な業界のいろんな経営者の方と仕事の話や、時には他愛もない話ができるというのは、私にとっていい社会勉強になったと感じています。
しかし、心のどこかで「お客さまから本当に『ありがとう』と思ってもらえる仕事が
できているのだろうか?」と思っていました。


では本当に「ありがとう」と思ってもらえるのはどんな時だろう?と考えました。


例えば何か頼み事をされて頼み事が期待値以上の何かや
プラスαで返ってくると嬉しいですよね。
ちょっとした行動や、気遣いがあると、お!となる気がします。
そういった場面では「ありがとう」よりも「うわ〜!ありがとう!!」と言う言葉が自然と出るんじゃないかなと思いました。


しかし、(あくまで私の意見ですが)金融業界は私の意思判断だけで
お客さまに期待値以上の何かをすることは難しい環境であるため、
もどかしく感じていました。


小さな声掛けだったり可能な範囲で行っていましたが、
「なんか違うな〜」とモヤモヤする日々が続き、
このままでは「なんか違うけど…仕方ないや」になって
「ありがとう」を引き出せるように行動する意欲が無くなってしまう気がする…!
と考え、転職活動を始めて、アカツキ福岡に出会いました。


アカツキ福岡の面接では、正直とても緊張していたので内容はうろ覚えですが…
面接後にフィードバックが来たことは鮮明に覚えています。
面接のフィードバックなんてもらったのは初めてだったので、恐る恐る聞きましたが、
聞いた後に、「うわ〜こんなにフィードバックいただけるなんて…
ありがとうございます!」と思わず言いました。


その時にふと、「これは私がやりたいと思っていた、
『ありがとう』を引き出すような行動を掴めるきっかけが
アカツキ福岡にはあるのでは…!?」と気付き、アカツキ福岡に行くことを決めました。


⚫︎アカツキ福岡にジョインし、1番の感動体験

そんなこんなでアカツキ福岡にきた私ですが、毎日ありとあらゆることに感動というか…
カルチャーショックを受けていました。
そのため、話をしたいことはたくさんあるのですが、その中で私が一番印象に残っている、
自分の将来の目標に向き合うきっかけになった出来事をお話しようと思います。


研修中のある日、ワークで『20年後の自分はどうなっている?なりたい人物像は?』を考えてOJTのメンバーで共有する、という内容がありました。
この内容を見たとき、私はとても焦ったんです。


なぜならば、「将来こんなことがしたいです!」と話せるような
具体的な目標を私は何も持っていなかったから。


手が止まっている私を見たOJTのトレーナーさんは、
「こんな人になりたいなとか、尊敬する人とかでも大丈夫ですよ」と言ってくれたので、
少しほっとし、考えた結果、尊敬する父の話をしました。
「私の父は経営者で、とても人望があり、周りにはたくさん素敵な人が集まって…」と
その時思いつく限りのことを伝えてみたら、
私が想像していなかった反応がどんどん返ってきたのです。


まず「お父さんかぁ、話を聞いていてとっても素敵な人なんだろうなっていうのが伝わってきました。」と、共感してくれました。


そして、「じゃああさぱんは、なぜお父さんには素敵な人たちが集まって、
人望もあるんだと思うの?」という質問から始まり、
そのOJTの場にいた皆さんで『私が父を尊敬している理由』について
深いところまで一緒に考えてくれたのです。


最後には、「十分素敵な目標だよ!」とも言ってくれました。
明確な目標がないことを後ろめたく思っていた私にとっては、
この言葉で、泣きそうになっていました。(すごく我慢しましたが…)


陸上競技をしていた時も、前職の時も、
『目標』は明確な形で言い切れるようなものではないといけないと、
なんとなく私の中で思っていたんです。
もっと言えば、私自身の目標は「私が」立てるものだとも思っていました。


なので、ぼんやりと頭のすみっこにあった私の『尊敬』を
私の『目標』として結びつけて、初めて綺麗に言語化できたことが嬉しかったです。
しかも、出会って間もないアカツキ福岡の皆さんがあんなに熱心に話を聞いて、
一緒に考えてくれるなんて思ってもみなかったので、
思い出しただけでも少しうるっときます。


あの時は、感動が溢れて気付きませんでしたが、後になって考えてみると、
これはアカツキ福岡が私に届けてくれた素敵な感動体験の1つです。


今話したOJTのワークの場にいて、たくさん話を聞いて一緒に考えてくださった皆さん、
改めてありがとうございました。

⚫︎その後の私の目標

ではその後、私の目標はどうなったのか?
OJTでの出来事をきっかけに、再度自分だけで目標を考えてみました。


ここに残すことで、さらに自分を奮い立たせようと思うので、
よかったら見ていってください。

今の私の目標は、
①長期目標:私の尊敬する父から、何か1つでも尊敬されるような人になりたい。
②中期目標:やりたいことを明確に決め、遡って計画立てる。
      お客さまだけでなく、身の回りの人に何か感動体験を届けたい。
      「うわ〜!ありがとう!!」を引き出せる人になる!
③毎日目標:毎日夢や目標、感謝を口にする。アウトプットする。情報を集める。

です。


「いや、まだやりたいこと決まってないんかーい!」って思ったそこのあなた。
実はアカツキ福岡に来た理由の1つで、
「将来やりたいことを見つけるためにたくさんのことを学び、選択肢を増やしたい。」
とCX未経験の私は言っていました。
つまり、まだ新米CXの私は学んでいる途中のため、
現在もがきながら、やりたいことを模索中なのです。
もしかすると数ヶ月後に見たら目標が変わっているかもしれないくらい、模索中です。


もちろんこんなふうになりたい!CXとしてこんなことしたいな〜!は出てくるのですが、
まだ理想すぎてふわふわしてしまっています。
もっと自分の中で集約して、胸をはって「私は〇〇をやる!!」と
言えるようにしたいな〜、そのためには今は必死で目の前のことを頑張らなきゃ!
と思っているところです。


また後日にこの記事をを私が見返して、初心に戻りつつ、
今はこんな目標があるぞ!と言えたり、
この記事を覚えていたアカツキ福岡の誰かが、今はどうなの〜とお話できたり…
未来のアカツキ福岡のメンバーとお話できたりしたら
いいな〜なんて考えています。

⚫︎最後に

年末が近づき、1年を振り返る機会が増えたと思いますが、
今年はどんな1年でしたか?
やりたいと思っていたことや目標は達成しましたか?

そして来年の目標を新たに考えつつ、良い年を迎えましょう!

私もまた気持ちを新たに頑張って行こうと思います。

この記事を読んでくださっている方!
一緒に頑張っていきましょうね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTおよびの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。
この記事は、CXアドベントカレンダー7日目の投稿です。
明日の投稿者「いっしーさん」「安田さん」の記事もお楽しみに!


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