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まっすぐに向き合って

◯はじめに

まずは、記事に目を留めていただき、ありがとうございます!

わたしの記事では、アカツキ福岡の雰囲気を伝えられるように、
実際にわたしが体験したことを交えてお話していこうかと思います。

この記事を通して、アカツキ福岡やCXに少しでも興味を
持っていただいたり、読んでくださっているあなたに
なにか気づきや発見があったりすることを願っています。



◯ある日のこと

これは、わたしがアカツキ福岡にJOINして一ヶ月もたたないある日のこと。

その日、まだ研修中だったわたしは、
自分が所属する予定のチームのリーダーと1on1をしていました。

※1on1とは、一対一でミーティングをおこなうこと。
アカツキ福岡では1on1を活発におこなっています!


正直なところ、このときの心境としては
「なんか褒められたけど、そんなにすごいことなのか…?」
というものでした。

というのも、「自分について考える」という行為を、
もともと私はよくするほうだったのです。

”自分の気持ちや考えていること、
どうしてそういう考え方が自分にあるのか、
過去のどの経験が今の私に繋がっているのか……”

だから、この時「自分の考えをきちんと整理できているのがすごいね」と
言葉をいただいても、どうしてすごいのか、
よく実感できていなかったのです。

むしろ、自分にばかり矢印が向いてしまうことは、内向的で、
殻に閉じこもった性格だと、自分の欠点として捉えてさえいました。


ちなみに、この時抱えていたモヤモヤの根本は、
他人の期待や評価が気になってしまうからだ、という結論をつけました。

そのため、改めて研修のオーナーに期待値を尋ねてみることで、
モヤモヤの元を解消しに行きました。

そして、わたしの「内省力」については、後日、別の場面でも……


このとき、まさにわたしは目から鱗が落ちたような気持ちでした。

自分が欠点だと思っていたことが
「特技」に生まれ変わってしまうなんて……!


◯皆さんがしてくれたこと

思えば、わたしが自分の考えや気持ちを語っているとき、
そこには常に真剣に話に向き合ってくれる誰かがいました。

相槌をうってくれる。

「なぜそう考えているんですか?」や
「どうしてえっちゃんはそう思ったんだろう?」という
問いかけをしてくれる。

「自分だったらこう思うかも」と自分ごととして聞いてくれる。

ましてや、話を頭ごなしに否定して聞いてくる人なんていませんでした。

そういった向き合い方のひとつひとつが、
どれだけわたしの内面のアウトプットを支えてくれたことでしょう!

JOINしたてのころ考えていた、
こんなにわたしの内面のことを話してもいいのかな? 
という気持ちを抱くことはだんだんとなくなっていきました。

わたしと真剣に向き合ってくださって、
わたしの内向きな思考という個性を受け止めてくださる皆さんが
いたことは、確実にわたしに良い影響を及ぼしていきました。


◯真剣に向き合って

記事を書くにあたって、
わたしが伝えたいアカツキ福岡の”らしさ”ってどんなところだろう、
ということをいろいろと考えてみました。

考えていくと、たくさんあるアカツキ福岡らしさの中で、
一つ見えてきたのが「物事や人に真剣に向き合っている」という
ことでした。

わたしが自分の特性を、欠点ではなく実は特技だった、
と捉え直すことができたのは、わたし個人に「真剣に」向き合って
くださるメンバーがたくさんいたからだと思います。

真剣に向き合ってくれたからこそ、
わたしは自分の気持ちや考えを素直に表現することができました。

素直に出してみた気持ちや考えを見つめ直すことで、
わたし自身も気づいていなかった特技を見つけることが
できたのではないかと思っています。

そう!

この「内省力が高い」というわたしの特技は、
わたしに真剣に向き合ってくださった皆さんが見つけてくれたのです。

関わってる人や物事に真剣に向き合う、なんて
それが大切なのはみんな知っています。

でも、実際に真剣に向き合うことができているって、
とてもすごいことではないでしょうか。


アカツキ福岡にJOINして、半年とちょっとが経ちました。

JOINしてから今まで、様々な場所やタイミングで、
真剣に向き合うアカツキ福岡の人々をみてきました。

日々の業務やメンバー同士お互いのこと、
はたまた、実現したい夢やこれからのことに対して、
アカツキ福岡の人たちはいつも真剣に、そして真摯に向き合っています。

わたしも真剣に向き合うことの大切さを身をもって知りました。

アカツキ福岡の一員として、
わたしも今あることやこれからに真剣に向き合おうと改めて決心した、
今日この頃。

まずはひとつ、この冬からチャレンジすることになったトレーナー業務で、新メンバーへ真剣に向き合うことを実践しているところです。

わたしが特技を見つけるきっかけをもらったように、
新メンバーにもなにか感じられるところがあると良いなと願いながら
日々を送っています。

CXアドベントカレンダーは、アカツキゲームスCX部およびアカツキ福岡CX PJTおよびの合同開催にて、 CX(カスタマー・エクスペリエンス)チームに所属するメンバー一人ひとりの取り組みとしてお届けしています。

この記事は、CXアドベントカレンダー4日目の投稿です。
明日の投稿者「さともえさん」の記事もお楽しみに!


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