コーヒー豆は豆でなかった
日本人のこだわり好きがもっとも現れていると思うものに珈琲がある。
僕が知っている街だけなのだろうか、複数の喫茶店や焙煎所があって、そのどこかに必ず自分好みの豆を売る店がある。要するに、僕が知っている限りにおいて日本ではかなりおいしい珈琲を飲むことができる。
こだわりの豆を仕入れ、こだわりの焙煎機を使って、こだわりの温度と炒り加減で、こだわりの時間をかけて提供する。いま購入している店は岡山にあるけれど、先日は「今日焙煎しました。この豆は10日くらいしてからいい感じなりましたので、10日後くらいに挽いてみてください」と口頭で説明された。
ということで、珈琲豆。
Coffee beans
豆。
知ってました? あれ、豆ちゃうんですって。
どちらかというと、さくらんぼに近い。上の写真の実の部分を取り除いて真ん中に残った2つの種子、それを「豆」と言っている。形が似ていることからの比喩ですな。
それだけです。本日。以上。
というのもあれですが、このさくらんぼの実を取り除く作業のやり方が、地方によって違っていて、いろいろな味になるのだそうです。
おもしろい。
【今日のイラスト】
おおおお!!!!
【今日の一曲】
このバンドと同時代に生きていることが幸せ
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