見出し画像

イモ🍠と山⛰️🌸の備忘録 14 番外 事故負傷編

やってしまった…とうとうこのときが来た…
UTMF 2021が中止になった後、せっかく作ってきた体がもったいないと思い、懲りない私は5月15日の阿蘇ラウンドトレイル(ART )にエントリーした、(こちらもくそコロナ騒ぎで開催は不透明)そして変わらぬ勢いでトレーニングを続けていたのだが、4月に入り右鼠径部に痛みを感じ始めた。おそらくグロインペイン症候群と思われる
カイロプラティックの先生によると体中がケア不足でガチガチになった結果だという。
これは不味いと思い、ランニング中心の生活にロードバイクを混ぜ始めた。4月で暖かいし足にダメージもきにくい、元々、私が運動を始めたキッカケは四年前に買ったロードバイクである。

わたしの暮らす淡路島は「アワイチ」と呼ばれるルートがあるほどロードバイクを走らせやすいのだ。
いつのまにやらランニング中心になってしまったけど、ロードバイクで海風を浴びて走る心地よさは格別である。そんなこんなで体を癒すのと楽しむのとでロードバイク中心のトレーニングをしていた矢先…

これである(ー_ー;) 今までロードバイクで三万キロ以上走ってきて初の事故…
4月20日 午前5時 国道28号線浦付近を北進していたわたしのロードバイク(もちろん前後ライト点灯)を右折してきた軽自動車が巻き込んだ…一瞬で地面に叩きつけられペダルのビンディングが外れ私は背中を強打し呼吸ができなかった(ー_ー;) 顔面から血がしたたり落ちて口に入ってくる、ようやく意識を集中できたときには誰かに支えられていた。このかたは私と事故をした車の後続のトラックの運転手さん、徳島弁(多分)で励ましてくれて、散らばっていた荷物を回収までしてくれ、救急車まで呼んでくれた。このかたの連絡先を控えなかったのは痛恨の極みである…


そして、病院でレントゲン ct 検査、顔面の縫合…結果 右肋骨5本、右鎖骨一本がやられており、顔面も傷が残るであろうとのこと…(ー_ー;)そして恐らくはバイクも再起不能であろう💀
事故の相手方は誠意のある人でひたすらに謝ってくれているし、今後もそれなりの対応みせてくれるだろうから怨みをもったりはしないつもりだ。誰だって加害者にも被害者にもなる。
通院や警察への協力、保険会社とのやりとり、職場への説明この先、やあこしいことだらけだが仕方がない。
悪いことはドンドンと重なるのだということを36才にもなって再確認した。しかしここから驚異的な回復を見せてGW は山を楽しみ、5月15日には阿蘇ラウンドトレイルにもでてやるつもりだ(無理やろ)ドン底に来たときにこそ楽観的になるしかない👍
悪いことのなかでこれはと思えることもある、私は訳あって同居する両親とあまり口をきかなかったのだがこの事故があって…何年ぶりだろうか父に「おおきに」になどといったのは… 母親に「すまん」などと呟いたのは…つくづく不器用な家である、私である、こんなキッカケでもないと素直にはなれんのだから…(ー_ー;) まあボチボチ様子みていくしかなさそうです🙆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?